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SHARP XV-Z21000 MITSUBISHI LVP-HC5000 MARANTZ VP11S1 OPTPMA HD81 画質 比較 テスト 価格 販売
主なスペックの比較
100インチ以外のスクリーンをお使いの場合の投影距離の計算方法
信号入力数と画質メモリー機能の比較 プロジェクターは、組み合わせるスクリーンや部屋の明るさに応じて、明るさ、コントラスト、色合いなどの調整が必要です。また、スクリーンはもちろんソフトなどによって微妙に異なる色合いやランプの使用時間で変わってしまう「ランプの色」を補正して投射する画質の色合いを正確に合わせるためには「RGBが独立した色の調整機能」が必要になります。 プロジェクター別に搭載されている画質調整の種類とメモリーの数を比較してみました。 ※HD81の調整項目については、付属の説明書だけでは把握しきれないため、詳細を現在調査中です。
入力信号の種類と画質調整機能の対応、1080P対応の比較 細やかな画質調整機能やメモリーが搭載されていても、プロジェクターによっては、「入力信号」により「使える機能」が限定されることがあります。重要なことだと思うのですが、なぜかほとんどのメーカーのHPには記載されてません。そこで、実際にプロジェクターを動かして、入力信号別に使える画質調整機能とメモリーの数の詳細を一覧表にしてみました。さらに、高画質プロジェクターには欠かせない「1080p信号」が投射できるかどうかもチェックしました。 ※HD81のHDMI入力の調整項目については、付属の説明書だけでは把握しきれないため、詳細を現在調査中です。
メニュー画面の比較 標準の画質調整メニュー画面と、詳細画質調整メニュー画面を撮影しました。モデルによっては入力信号別に詳細画質調整メニュー画面が少し異なることがありますので使い勝手の参考程度にご覧下さい。 ※LT35Jは、HP作成自前に視聴機を返却したためデーターを取れませんでした。
筐体からの光漏れとファンノイズを比較 部屋を暗くしても、プロジェクターのボディーから光が漏れては「洒落」になりません。ボディーを小さくしたり、コストを下げると冷却方式にお金がかけられないので「光漏れ対策」がお留守になることがあります。プロジェクターを実際に投影し、ボディーからの光漏れの量を調べてみました。
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画質を比較 実写画像をデジカメで撮影して比較しました。DVDプレーヤーは、AIBROW DV9500/Specialを使用し、1080iで出力、HDMIで接続しています。 プロジェクターの設定は、プリセットされたいくつかのモードの中できれいだと判断できるモードを使用し、画質調整は行わずデフォルト(工場出荷地)で撮影を行いました。 今回の撮影では、デジカメにSONY DSC−F828を使用し色温度を「デイライト」に固定、画像サイズを8Mとして3台の違いを出来るだけ正確に反映できるよう配慮しています。
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まとめ
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フルスペック=高解像度を連想されますが、720p(1280×720ドット)のハイビジョンプロジェクターと比べるとクッキリした画像と言うより柔らかい滑らかな映像であるのがわかります。 720pのプロジェクターの方が画素を間引いた画像の方がスッキリ見えて解像度が高く感じ、パッと見はフルスペックモデルの画像とあまり大差なく見えてしまいますが、じっくり見ていくと緻密で奥行き感のある中身の濃い画像であるのがわかります。 映画などを投射すると、徐々にその違いがじわじわと感じられ、しばらくフルスペックを見た後で720pに変えると、なんだかずいぶん寂しくなったように感じることがあります。動きの激しい場面でも、滑らかさが維持されるのがフルスペックの特徴です。
●HD81
※デジカメの撮影による比較は、カメラの癖やプロジェクターとデジカメの相性などにより実際に見た感じをそのまま反映しているとは言い切れないことがあります。購入前には、実際に逸品館店頭にて画像をご覧頂きますようお願い申し上げます。
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リポート掲載日:2006年10月1日 |
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