CEC CD3800 AMP3800 の 音質 を ディスプレイにフィルムを張り付けて改善する方法

2009年発売のCECの新型CDプレーヤー CD3800とプリメインアンプ AMP3800を使い
ディスプレイにフィルムを張り付けて音質を改善する方法をテストしました。

CEC

CD3800

AMP3800

  付属のリモコンは、CDとAMPで同一

CD3800 製品仕様

■形式: ダイレクトドライブ方式 CDプレーヤー

■再生可能ディスク: 一般音楽CD ファイナライズ済みCD-R/RW

■アナログ出力: RCA/XLR 各1系統

■デジタル入力: RCA*1 、 TOS*1 、  XLR*1 、 USB*1

■消費電力: 18W

■外形寸法: W 435 ×D 355 ×H  102mm (突起部含む)

■重量: 6.8kg

■付属品: IR リモコン、電源ケーブル

■仕上げ:シルバー、ブラック

 AMP3800 製品仕様

■定格出力: 64W+64W(8Ω) 、 85W+85W(4Ω)

■入力端子: RCA/4系統 XLR/1系統

■テープ入出力: なし

■スピーカー出力: 1系統

■消費電力: 最小38W 、 最大300W (実測44W)

■外形寸法: W 435 ×D 378 ×H  102mm (突起部含む)

■重量: 10.3kg

■付属品: IR リモコン、電源ケーブル

■仕上げ:シルバー、ブラック

テスト環境

使用機材

スピーカー

Vienna Acoustics T3G

定価(ペア・税別) \638,000

この価格帯の製品には少し過ぎた感じもありますが、事前のテストで問題なく良い音を出せたので、アンバランスを承知で高価格帯のスピーカーを使いました。

音質テストレポート

CEC CD3800とAMP3800のディスプレイ部分には、「輸送中の傷つき防止フィルム」が貼られています。

(黄色矢印部分)

AIRBOWモデルの開発中は、このフィルムをつけたままにしていたのですが、撮影のためフィルムを剥がすと「音がもやもやと悪くなって」しまいました。

そこで、ふと6〜7年ほど前に「INFRA NOISE」から、ディスプレイに張り付けると音が良くなる「フィルム」が発売されていて、逸品館でも取り扱ったりCECのトランスポーターに張り付けるためのフィルムをお客様に差し上げたりしたことを思い出しました。しかし、ディスプレイの透明度を損ねたり、外観の見かけが悪くなると言う理由などから、このフィルムが売れることはありませんでした。

そう言えば!最近、携帯電話やノートパソコンの液晶ディスプレイを保護するための「透明シール」が沢山売られているではありませんか?これらのフィルムなら、ディスプレイの透明度を損ねたり、外観を悪くすることはありません。

とりあえず、2種類のフィルムを購入し音質テストを行いました。

左から、ELECOM EF-FL121(反射防止仕様)、Arvel APF121EGL(光沢仕様)。

このフィルムのご注文は、アマゾンの逸品館インスタントストアからどうぞ

まず、ディスプレイの大きさに合わせてフィルムをカットします。

次にディスプレイにフィルムを張り付けます。フィルムは静電気で吸着する感じで張り付くので、簡単に張り外しできます。ディスプレイに傷やノリ跡が残ることもありません。

少し見にくいですが、黄色矢印の部分からフィルムが張り付いています。

最初に「反射防止仕様」のELECOM EF-FL121からテストしました。

CD3800のディスプレイに張り付けると、低音が増えて高音が軟らかくなりました。音像は、スピーカーの後方に向かって音が広がるように変化します。悪くはないのですが、少しおとなしくなったようなイメージです。

高域のざらつきを抑えたい時や高域の刺激を取り除きたいときに効果が高いと思います。

張り付けるフィルムをArvel APF121EGLに変更すると、全帯域で音がクッキリし低音の力感がアップしました。今回テストに使ったAIRBOW CD3800/Specialは、どちらかというと「音が柔らかく感じられるプレーヤー」なので、APF121EGLがより高い効果を発揮しました。

CD3800に引き続き、AMP3800でもテストを行いましたが、ほぼ同様の変化が感じられました。効果の大きさもCDプレーヤーとアンプではそれほど大きな差は感じられませんでした。

総合評価

AV機器の本体に張り付けて音質を改善するアイテムは、AIRBOWからも発売しています。目的は、AV機器の筐体の振動を抑制することです。オーディオボードやインシュレータも大きな効果がありますが、目的は同じです。

フィルムを張り付けたAV機器のディスプレイ部分は、取付強度が低く共振を起こしやすい上に、ノイズ発生の原因となりやすい「光電管」が使われています。この部分を効果的に制震すると音質に変化が現れるのは、インフラノイズが過去に商品化していることからも明らかです。

今回テストに使った「傷つき防止フィルム」は、オーディオ用品ではありませんがディスプレイに張り付けることで効果的に振動を抑制できます。

「反射防止仕様」と「光沢仕様」のフィルムを比較すると、前者が軟らかく、後者が硬く(PET樹脂で出来ています)、それがそのまま音質変化となりました。

これらのフィルムは、僅か1,000円強で入手できますが、1,000円以上の変化は確実に保証できます。音が良くなるかどうか?それは、オーディオ用にチューニングされた商品ではないので保証できませんが、いくつかのフィルムを購入して、遊んでみるのも悪くないと思いました。

2009年7月 逸品館代表 清原 裕介 

 

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