AUDIO-AERO PRIMA-CD player / PRIMA-Ampliire 

FOCAL CHORUS 716V / CHORUS 806V / CHORUS 826V /J'M LAB 音質 比較 評価 試聴 テスト

フランスの感性を聴く

AUDIO-AERO PRIMA-CD player / PRIMA-Ampliire
FOCAL(J'M LAB) CHORUS 716V / CHORUS 806V / CHORUS 826V

試聴テストリポート

昨年の10月に輸入が再開されたフランスのスピーカーメーカーFOCAL(JM−LAB)ですが、これに同じフランス製のAUDIO−AEROの製品が驚くほどマッチすることが分かりました。そこでAUDIO−AEROとイタリアの人気ブランドUNISON-RESERCH(UNICO-CD / UNICO-P)を比較しました。
またFOCAL(JM−LAB)のトールボーイスピーカーCHORUS 716VとCHORUS 826Vは、同じメーカーの製品ながらそれぞれ違った音作りがなされています。どちらがどのような場面に合うのか、AUDIO−AEROと組み合わせて聴いてみました。
今回のテストレポートは、逸品館1号館のオーディオスタッフの仲嶋と松田が対話形式でご紹介いたします。

AUDIO-AERO PRIMA-CD player

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PRIMA-AMPLIRE

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周波数帯域 10 Hz - 20 kHz (- 1dB)
ダイナミックレンジ 110dB
S/N 比 100dB
出力電圧 2.2 V RMS(unbalanced),4.4 V RMS(unbalanced)
D/A コンバーター Burr-Brown Sigma Delta PCM1739E 24bit/192kHz
Upsampler Burr-Brown SRC4 192 192kHz
出力ステージ/ バッファー 6021W サブミニチュア真空管
出力端子 RCA アンバランス、XLR バランス
デジタル出力 COAX 1 系統/TOSLINK 1 系統 PCM 16bit/44.1kHz
3 ポイントフット Black Diamond Racing Pyramid Cones
電源 100/120/230/VAC,50/60Hz、Guraund/Ungraund 切替スイッチ
消費電力 30W
備考 ソフトウェアアップグレード用USB インターフェース
外形寸法/ 重量 434W x 317D x 102H mm / 9kg
価格 350,000 円(税別)
定格出力 Stereo 80W(8 Ω )、120W(4 Ω )
周波数帯域 7 Hz - 50 kHz (- 1dB)
S/N 比 70dB
全高調波歪率 <0.1%
Pre 出力ステージ/ バッファー 6021W サブミニチュア真空管
スピーカー出力端子  1 系統
ライン出力端子 Pre Out,TAPE Out
入力 CD/TUNER/AUX/TAPE(RCA アンバランス)、 LINE(XLR バランス)
3 ポイントフット Black Diamond Racing Pyramid Cones
電源 100/120/230/VAC, 50/60Hz
消費電力 300W(最大)
外形寸法/ 重量 434W x 317D x 102H mm /10.76kg
価格 400,000円(税別)

FOCAL CHORUS 716V

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FOCAL CHORUS 826V

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ウーファー 15.2cm PGコーン
スコーカー 15.2cm PGコーン
ツィーター 2.5cm TNV 逆ドーム型
再生帯域 50Hz〜28kHz
音圧レベル 91dB
インピーダンス 8オーム
クロスオーバー 300/3000Hz
寸法(H×W×D)mm 950×222×340
重量 20.5Kg
ウーファー 16.5cm PGコーン×2
スコーカー 16.5cm PGコーン
ツィーター 2.5cm TNV 逆ドーム型
再生帯域 45Hz〜28kHz
音圧レベル 91.5dB
インピーダンス 8オーム
クロスオーバー 300/3000Hz
寸法(H×W×D)mm 1038×282×375
重量 25.8Kg
備考 4点支持、スパイク付き

 

FOCAL 806V

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ウーファー 16.5cm PGコーン
スコーカー なし
ツィーター 2.5cm TNV 逆ドーム型
再生帯域 55Hz〜28kHz
音圧レベル 90dB
インピーダンス 8オーム
クロスオーバー 3000Hz
寸法(H×W×D)mm 390×222×293
重量 8.2Kg
備考 壁掛け対応、専用スタンドS−800V

試聴ソフト

ヒラリー・ハーン アイク・ケベック エディットピアフ


HILARY HAHN
BACH VIOLIN CONCERTOS
GRAMMOPHON
UCCG−1161

IKE QUEBEC
BOSSA NOVA SOUL SAMBA
BLUE NOTE
ST−84114

EDITH PIAF
SUPER NOW/EDITH PIAF
EMIミュージックジャパン
TOCP−51017


AUDIO-AERO と UNISON-RESEARCH を比較

ヒラリー・ハーンを聴く

CHORUS 806V + AUDIO-AERO

仲嶋:ヒラリーハーンの演奏というと完全無欠というか余分な情報がなく、整然とした印象を持っていましたが、このシステムで聴くと滑らかで弦のタッチも優しく、けれども決して甘い音ではない独自の魅力が感じられます。

松田:ステージが大きく目前に現れ、演奏者の熱気が身近に感じられますね。

仲嶋:そうなんです。なにか訴えかけてくる様な感情の動きがあります。

松田:なんだか自分のためだけに演奏してくれている様な気にさせられます。

CHORUS 806V + UNICO

松田:AUDIO AEROよりも細かな音はきこえてきますが、さっき感じた熱気が感じられなくなりました。綺麗で聴きやすい音になったのですが、比べてしまうと味気なくなってしまいます。

仲嶋:(UNICO-CD / UNICO-P)の組み合わせは充分に色彩があってニュアンスの再現性にも優れているので味気ないと思わないのですが、言っている意味はわかります。AUDIO AEROに比べると音場がクリアーになって見通しの良い空間が現れます。演奏はむしろ正確さを増した様に感じますが、確かに情感が少なく、希薄になったかも知れません。

松田:これは好みが分かれるんですかね。

仲嶋:そうだと思います。この演奏に対する捉え方次第じゃないでしょうか。

アイクケベックを聴く

CHORUS 806V + AUDIO-AERO

仲嶋:このアイクケベックのLOIEという曲は非常に深さを感じさせる演奏ですが、中途半端なシステムだとこの表現の深さが感じられない。 でも、AUDIO AEROのCDプレーヤーとアンプにJM LabのCHORUS 806Vの組み合わせだとニュアンスがよく伝わり表情がよく見える。

松田:サックスの悲しそうな音色が心に染み込んできます。あまり広くないライブハウスで聴いている様に感じられました。

仲嶋:狭いライブハウスかどうかはそれ程気にならないのですが、この曲の舞台である夜中のダンスホールの少し淀んだような空気というか、物思いにふける様な気分が感じられました。

松田:このような音楽がフランス製のシステムに合うのかと心配でしたが、よくマッチしています。

仲嶋:そうですね。フランス製だからなのかフランス映画なんかでも感じられるある種の陰影が感じられ、この曲に彫りの深さを持たせている様に聴こえますね。

松田:それも立体感で陰影をつけるというより色彩の濃淡でそういうところを描き分けている様に聴こえます。

仲嶋:これはスピーカーのCHORUS 806Vにもそういう傾向があって上手く合ったといったところでしょうね。

CHORUS 806V + UNICO

松田:少し広めのライブハウスで聴いているように、開放的になりました。大勢でワイワイとした明るい雰囲気の中で演奏しているように、印象が変わりました。

仲嶋:クリアーなんですね。空間の見通しが良くなって音自体も抜けの良い ストレートな鳴り方になりました。ただ、開放的になった分、含みのある部分はAUDIO AEROの方が強く感じられました。

松田:どちらも演奏が良くきこえるために甲乙つけることが出来ません。ただ、AUDIO AEROの方が現場の雰囲気に近いように思いました。

エディットピアフを聴く

CHORUS 806V + AUDIO-AERO

松田:見事にはまっていますね!フランス語の流暢さがそのまま表現されているよう。シャンソンはオーディオシステムでは聴いたことがないのですが、今まで抱いていたイメージにピッタリです。

仲嶋:そうですね、はまってますね。このディスクは決して録音状態が良いものではないのですが、それが全然気にならない。シャンソンの女王といわれるエディットピアフの表現力を身をもって知らされました。こちらに向かって直接訴えかけてくるような感覚です。

松田:やはりフランスの音楽にはフランスのアンプとスピーカーが一番よく似合う。 いつまでも聴いていたくなるような心地よさです。

仲嶋:それは同感です。試聴した「あなたの目よりも青く」はまさに恋の絶頂を歌った曲ですが、希望に満ちた喜びの感情が伝わってきますね。

CHORUS 806V + UNICO

松田:悪くないのですが、訴えかけるような表情が減ったように感じます。

仲嶋:よく言えばいわゆる現代的な音というのでしょうか。クリアーに感じられる分、色彩があるのにさっぱりと聴こえてしまう。unicoは決してさっぱりした音ではないのですがAUDIO AEROのあとで聴くとそう感じてしまう。逆にAUDIO AEROが特別濃い音と言うわけではないのですがニュアンスの豊かさがそう感じさせるのかも知れません。

松田:他の2曲は、好みの違いによりどちらでもよいと言えたのですが、この曲だけはハッキリとAUDIO AEROがよいと言えます。

AUDIO-EARO と FOCAL(J'M LAB) を組み合わせて聴く

ヒラリー・ハーンを聴く

CHORUS 716V + AUDIO-AERO

仲嶋:CHORUS716Vを聴いてみましょう。

松田:ダブルウーファーの726Vじゃないのは716Vの方がまとまりが良く質感も高いからですね。

仲嶋:まず最初に感じたのは音がすごく滑らかだという事です。スムーズで肌触りが良くとても聴き心地がいい。

松田:806Vと比べると、低音が豊かになり、音が濃くなりましたね。やや緩くなったように感じますが・・

仲嶋:緩い感じはしますね。それと音楽が柔らかく包まれる様な印象で、当たりは良いのですが、少しベールの掛かったところもあります。

松田:それがこのスピーカーの良いところですね。バイオリンの音色は抜群によいですから、もう少し編成の小さいクラシックにベストマッチしそうです。

CHORUS 826V + AUDIO-AERO

松田:こっちはガラリと印象が変わり、オーケストラの壮大さが出てきました。低音は引き締まるし、奥行きも感じられます。

仲嶋:貫禄がありますね。スケール感、エネルギー感があり、空間も静かで見通しが良い。ヒラリーハーンもイメージ通りといった印象です。

松田:やはりオーケストラなら826Vがイメージにピッタリです。

仲嶋:今回、試聴しませんでしたが、トリプルウーファーの836Vも更にスケールが大きくお薦めです。

アイクケベックを聴く

CHORUS 716V + AUDIO-AERO

仲嶋:アイクケベックに関しては716Vの滑らかさがこの曲独特の彫りの深さを少し浅くしてしまった様に感じました。

松田:確かに806Vで感じたような深さは無くなったように感じますね。でも悲しい雰囲気はそのまま伝わってきます。

仲嶋:雰囲気はありますね。彫りは浅くなったけれど陰影がある。このスピーカーは立体感とか解像度ではなく色彩で音楽を描き分けるタイプですね。

松田:油絵ではなく、水彩画に近いという感じですね。

CHORUS 826V + AUDIO-AERO

仲嶋:この曲の舞台が場末のダンスホールだという事がよく伝わってくる様になりました。物思いに耽る人、饐えた匂い、その中で繰り広げられる幾多のドラマを感じさせます。

松田:僕もこの演奏された場面とイメージが一緒に感じます。716Vがフィルムであれば、この826Vは最新のハイビジョン映像を見ているように聴こえました。

仲嶋:なるほど、716Vは音そのものが昔のフィルム映画の様な感触でしたが、826VはLOIEの翳りのある雰囲気を最新のクリアーで緻密な描写を使ってリアルに聴かせるという事ですね。

エディットピアフを聴く

CHORUS 716V + AUDIO-AERO

仲嶋:806Vは、ピッタリと当てはまりますが、この726Vで聴くエディットピアフの曲には時代背景みたいなものが感じられる。この曲は1950年代の録音で自分がその時代に生きていた訳ではないのに、当時の雰囲気が感じられます。

松田:本当にこの曲にピッタリと合いますね。まるでレコードをかけてもらっているような落ち着きを感じます。

仲嶋:本当に良いですね。試聴をやめてこのままずっと聴いていたい気分です。

CHORUS 826V + AUDIO-AERO

松田:歌う前に語りかけてくるのですが、それがハッキリとしました。また、歌声も明瞭で聞きやすく、最近に録音されたSACDを聴いているようになりましたね。

仲嶋:全くその通りですね。716Vで聴いた時とはうって変わって、今この時代に歌っている様なリアリティーを感じます。エディットピアフが昔の人ではなく、今を生きる人になったかの様です。

松田:(CDのジャケットを見て)あっ、これモノラル録音ですよ。全く気づきませんでした。
仲嶋:そうだった。ステレオ録音の様な広がりを感じていましたので、モノラル録音である事を忘れていました。

松田:この826Vだけではありませんが、キチンと中央に浮かび上がってくるボーカル、聴いている人の周りを包み込む豊かな低音。この音作りが擬似的にステレオの空間を演出していることは間違いありません。このJMLabは本当に素晴らしいスピーカーです。

 

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