i/o data ftv-321h ハイビジョン液晶テレビ 画質 テスト

I/O DATA より発売された廉価モデル、ハイビジョン対応液晶テレビの画質と使いこなしのテストを行いました。

I/O DATA FTV-321H

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ハイビジョンの高解像度(1366×768)と高コントラスト(800:1)の高精細画像を低価格大型画面で129,800円を実現。
シンプルでスマートなデザインは低価格製品特有の安っぽさを感じさせません。
ハイビジョンデジタルチューナーを装備しない事で価格を抑えた設計ですが、デジタルハイビジョン内蔵DVDレコーダー等やデジタルケーブルTVのセットBOXがあればハイビジョンの高画質再生が実現します。1360x768、1280×768のワイド解像度(WXGA)対応のパソコン表示が可能でインターネットも大画面で閲覧できます。
最新のHDMI端子もしっかり装備しており高画質のこだわりに手抜きはありません。低予算で薄型高画質TVをお探しの方にお薦めです。
もし故障が発生したときにも、メーカーからご自宅まで「代替機を持ってサービスマンが伺い故障品をピックアップ」、修理完了後「代替機と入れ替え」をするためお客様はほとんど手間がかからず、また修理の間も代替機をお使いいただけると、大手メーカーよりも充実したアフターサービスの体制で安心です。(詳細

テストの概要

テストは、DVDを送り出しソースとして使用し、D端子接続とHDMI接続の画質をデジカメで撮影する方法で行いました。

DVDソースによる比較

D端子(コンポーネント)接続

HDMI(デジタル)接続

カラーバー

デジカメ画像では、中央グリーンの発色は薄く、くすんでいますが実際は鮮やかに再現しています。
バーの境目は両方ともにじみはありますが、HDMIでは少し改善されます。
(画像モード1・標準画像)

モノスコパターン
D端子接続とHDMI接続の「伝送精度」の違いがよくわかります。

解像度の違いは1割弱程度の差ですが、HDMIでは数字周辺のにじみは少なさが際だちます。
(画像モード1・標準画像)

グレースケール
バーの境目(マッハ効果)のキレの良さに違いが出ています。
D端子接続は全体に白色側のグレーですが、HDMI接続は黒色側寄りバランスになっています。
(画像モード1・標準画像)

さくら
D端子接続はコントラストの高いハッキリとした画像ですが、
HDMI接続は柔らかい花びらのしっとりしたナチュラルな映像です。中間調がしっかり出ています。
(画像モード1・標準画像)

GLADIATOR
D端子接続の方が色が濃く、こってりとした所がフィルムぽい感じで好感が持てます。
HDMI接続はTV調のイメージですが、細部の表現(情報量)はD端子を凌いでいます。
(画像モード2・映画画像)

LostWorld
D端子接続の色が濃くフィルムぽい映像か?
HDMI接続の中間調が豊富で上品な映像か?人によって好みがわかれそうです。
(画像モード2・映画画像)

Titan
D端子とHDMIの画質差は、作品の印象に大きな影響を与えます。
(画像モード3・ゲーム画像)

ハイビジョンソースによる比較

電車
DVD画像ではあまり気にならなかった解像度の高さの違い(細かい部分の描写能力の差)が奥行き感にでています。
D端子接続のこってりした画像も悪くありませんが、ハイビジョンならHDMIのスッキリした画像がよりマッチします。
(画像モード1・標準画像)

人物
デジカメ撮影画像ではD端子接続の方が色が濃く好印象ですが、
実際の見た目は顔色がややくどく感じます。HDMI接続がお薦めです。
(画像モード1・標準画像)

バックライトの明るさによる画質の変化

画質調整メニュー画面

バックライト 50

バックライト 100

バックライト 0

バックライトを最大値の100にして撮影。
バックライト50と比べ明るさは少し増しますが大きな画像の崩れはみられません。

バックライトを最小値の0にして撮影。
バックライト50と比べ明るさが少し抑えられ刺激の少ない画像になりました。

調整後の数値 (括弧内は初期の位置・D端子・HDMIは同じです)
バックライト50
 
(90)
明るさ   50 (54)
コントラスト60 (74)
色のこさ  65 (49)
色合い   31 (40)
シャープネス50 (50)
控えめの明るさで奥行き感と色のりの良い鮮やかな画像に調整しました。

バックライトは部屋の明るさや、まわりの環境にあわせて調整すると良さそうです。

バックライト50  you50te .JPG
バックライト100 you100te.JPG


バックライト100 you0te.JPG

まとめ

ハイビジョン対応の高精細度パネルを採用しているため、約2m離れれば液晶のドットや画像の荒れも感じなくなり滑らかな画像を楽しめます。画質の滑らかさ、細やかさは、高額品と比べても遜色はありません。視野角は、やはり少し狭いと感じることがありますが、自宅で普通に使用する分にはまず問題にならない範囲です。
液晶テレビのHDMI入力の映像は、これまで解像度は高くなりきめ細かくなる反面、画面全体が白ぽっくなり黒色の淡い浮き気味なイメージであまり良い印象はなかったのですが、今回FTV−321Hの各映像をじっくり見てその考えが変わりました。
ハイビジョン放送のビデオ収録画像ではHDMI接続の方はグレーの階調に表現(再現性)の幅があるため、黒沈みに不足感どころかより引き締まった奥行きのある画質が得られデジタル画像の良さを実感しました。
DVD画像のビデオ収録映像も輪郭の強調感が薄れ、中間調が豊富なため、質感も柔らかく奥行きが自然で映像がやさしく感じられます。
DVDの映画ソフトではD端子接続の方が見慣れている事もあると思いますが、フィルム映画は色乗りが良く、雰囲気よく再現します。
HDMI接続だと色が薄い(色乗りが浅い)ためか、全体に映像がすこしやせた印象になりますが、アニメやCGでは、D端子接続に比べ細部の描写が向上するので好みが分れるでしょう。

少し前にプログレッシブTVが出たときに従来のインターレスTVに比べ画像の甘さや不自然さを強く感じ画質が改善する印象はなかったのですが、最近はその欠点が徐々に払拭され、今あらためてインターレスTVを見ると、画像の粗さが気になってプログレッシブがよく見えます。FTV−321HのD端子接続とHDMI接続の画像違いも同じようにプレーヤーがさらに良くなれば、HDMIがあらゆる点で良く見えるようなるかも知れません。

1インチ10,000円を大きく切り、1インチ4,000円と同サイズのブラウン管TVとあまり変わらない低価格を実現した“FTV−321H”は、薄型軽量で部屋の模様替えにも自由度が高く、この画質ならブラウン管を選ぶ理由はもうありません。手軽にハイビジョン映像やDVDビデオを楽しむには十分な性能の低価格液晶TVです。

2006年4月 岡田 克彦

 

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