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Integrated Amplifire

MUSICAL FIDELITY NEW A3.2 (イギリス製・プリメインアンプ)

画像はクリックすると拡大します。

●115W+115W(8Ω) 
●入力:5ライン(CD,TUNER,AUX1.2,TAPE)
   Phono 1(MM/MCスイッチ切り替え)
●周波数特性:10Hz-20kHz ±0.3dB
●サイズ(W×H×D):440×95×400mm
●重量:12.5kg
● リモコン付属

<特長>
●数100KHzの高音域にも対応したM3のテクノロジーを惜しみなく投入
●左右のチャンネルを個々のアンプにより増幅させるデュアルモノラル構成
●セレクトランプは青のLEDランプによる洗練されたセンス
●職人技により加工された豪華なフロントパネル
●余裕の5機器入力プラス、フォノ専用端子
●ハイクオリティMM/MCフォノイコライザー標準搭載により別途フォノアンプ不要
●CDプレーヤーA3.2CDともベストマッチするデザイン

定価:\199,800【税別】→販売完了しました。

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A3.2CD  、A3.2プリメイン  ・ A5 Series ・ A5.5プリメイン ・ A1 Pro ・ V-CAN Series

M6 CD M6 AMP / M3 CD M3 AMP  ・  M1 DAC

ここが良かった

シルバーとブルーを基調とした独特のデザイン

音が良い!

ここはちょっと?

ボディーの鉄板が薄く、ただ黒いだけでチープ

ボリュームつまみの質感がやや低い

MUSICAL FIDELTY(ミュージカル・フィディリティー)と言えば、オーディオテクニカが輸入業務を行っていた時の[A1]に端を発する「イギリス製・高音質小型プリメインアンプ」の名門だ。逸品館でもずいぶんお薦めして、拡販してきたメーカーだから、ご存じの人も多いと思う。その後、紆余曲折があって、現在は余り力を入れていないがやはり根強いファンが多く、逸品館ではほとんど広告をしていないにもかかわらず、問い合わせが絶えない。そこでお客様のリクエストに応える形で、久しぶりに「ミュージカル・フィディリティー」の製品を真剣に試聴することになった。

ミュージカル・フィディリティーの主催者「アントニー・マイケルソン」とは日本(オーディオフェアに来日された)で一度合ったことがある。その当時逸品館で取り扱っていた「F22/F15」について、技術的なことも少し含めて「なぜ音がよいのか?」と彼に直接問いかけると、答えはひと言。「それはミュージカル・フィディリティーの製品だから=私が作ったものだから」と返されて、続く質問を飲み込んでしまった覚えがある。

彼は、それほど自社製品に「絶大なる自信」を持っている人物だ。しかし、デビュー作[A1]がモデルチェンジを繰り返し[A3]まで続き、かつミュージカル・フィディリティー社の躍進を目の当たりにすれば、その「自信」は決して「過信」でも「おおぼら」でもなかったと、今なら納得できる。

前置きはこれくらいにして本題の「音質」に入ろう。使用したCDプレーヤーは、AIRBOW CH7700Super2。スピーカーは、PMC OB1で、ソフトは「カーペンターズ」。REGAのBRIOに引き続いて同じ組み合わせで試聴した。

音を出してREGA BRIOと比べた瞬間「これは全然違う!」と思ったが、それもそのはず「価格が3倍も高価」なのだ。しかし、それにしてもこの「透明度」と「繊細さ」、「上品な色艶」はどうだろう!若々しく、熱く音楽を語った[A1]とは、少し趣が違い、よりインターナショナルにそしてグローバルな(要するにより癖が少なくフェアだと言うこと)音質になっている。やんちゃだった子供が、努力を重ね経験を積んで立派な大人になったようだ。

例えるなら[A1]は、ダイヤの原石。[A3]は、キチンとカットされ「端正な輝きと美しさ」を感じさせる宝石店に並んでいる立派なダイヤモンド。あらゆる音のバランスは申し分がない。音楽の表現も、非常に私好みだ。最新のテクノロジーを使ったAIRBOWとは、また違う良さを感じる。

社員は、AIRBOW PM6100/KAI3のほうが安くて音も良いと言う。否定出来ない部分はあるが、私は自分が作った料理を食べるよりも「人に作ってもらった料理をおいしく感じる」そんな良さと魅力を[A3]に強く感じる。自分で作ったアンプからは「驚くような発見」は見いだせないかも知れないが、アントニーが作ったアンプは「私が知らない音楽の一面」を見せてくれる。

オーディオ機器の標準価格からすれば「この音」で、20万円という定価は決して高くはない。決して、安い買い物ではないが「それだけの完成度」をこのアンプには感じ取れる。意味のある時間の経過と経験がなければ到達し得ない「世界」を持っている。

中高域の透明度は高く、音質も非常に繊細だ。音の広がりはクリアーで美しく立体感に富んでいる。中低音は、決して「ガシッと締まっている」いるわけではないが、初期のミュージカル・フィディリティーのような「甘さ」はなく、ほどよい力感と量感を保つ。全体的な音質傾向としては、しっとりと透明で優しい印象。「音」を誇示するような下品さはかけらもない。音楽をナチュラルかつ上品に、ほんの少し艶を乗せてやや明るめに表現する。

そのすばらしさが「標準添付の普通の電源ケーブル」と「工夫せずにポンと置いただけ」で実現するのがすごい。それこそ、このアンプの完成度が高い証だ。

REGAのテストと同じように、電源ケーブルをAIRBOW CPSC−Lに交換すると、「繊細さ」・「明瞭度(クリアさ)」・「低域の伸び」がよりいっそう際だち、国産製品なら40〜50万という最高クラスのプリメインに十分匹敵するサウンドになる。最後にインシュレーターにAIRBOW WOOD−BOY/KM・ボードにコーリアンを使用すると、音に落ち着きとまろやかさが出て音楽の表現がさらに深くなった。

外観は斬新だが、中身の完成度はそれより遙かに高い。音楽のわかる「大人の感性」を持つ人、音楽を耳ではなく「ここで感じる」人に推薦したい。マッチする音楽も「大人の音楽」を選ぶべきだが、誤解しないで欲しい。私の言いたい「大人の音楽」とは、決して年老いた音楽家の演奏のことではない。ミュージシャンの「心の叫び!」が感じられる音楽だ。銭金に目がくらんだミュージシャンの出す音は、このアンプでは美しく響かないだろう。

ジャンルは選ばない。ROCK・POPS・CLASSICS・・・あらゆるジャンルに「良い音楽」はある。それを、このアンプで是非聴き直して欲しい。新しい「感動」を発見できること間違いない!

2004年5月30日 清原 裕介

 

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