SEISIN(セイシン) ADS−3005SP
(ADS-3005は、ADS-3005SPへ、2006年10月にマイナーチェンジしました)

ディスク・スタビライザー・シート
(ターンテーブル・シート)

制振合金(ブラックメタル)でおなじみのSEISIN(セイシン)から、ポリカーボネイトの両面に制振合金(ブラックメタル)の微粉末を塗布して強度と制振性能を両立させたディスク・スタビライザー・シート「ADS−3005」が音質をブラッシュアップし、2006年10月ADS−3005SPへマイナーチェンジいたしました。

レコードのジャケット風のお洒落なパッケージ。

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メーカー標準価格 ¥26,000(税別)

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表側:レコード盤より少し大きめのポリカーボネイトの表面に制振合金(ブラックメタル)微粉末が塗布されています。
中央部は、レコードのラベルを避けるために凹んでいます。

裏側:円周部に制振合金(ブラックメタル)微粉末が塗布されています。

 

音質

ターンテーブル・シートは、レコードと直接触れる部分だけに「音質に大きな影響」を与えます。ターンテーブルシートとレコードの音質の関係は、オーディオ機器とオーディオボード(インシュレーターやボード)などの関係とまったく同じです。

従来のターンテーブルシートと言えば「ゴム系の柔らかい材質」、もしくは「石英ガラスなどの堅い材質」がほとんどで、「レコードをシッカリ支える確かな強度」と「レコードの不要な振動を吸収する緩衝性」を併せ持った製品は非常に少なく、私が愛用している「リングマット/生産完了(紙とコルクを組み合わせたもの)」のような「考えられた構造になっている製品」は希でした。

しかし、ターンテーブルシートも「インシュレーターやボード」と同じく「強度」と「適度な制振性」がバランス良く両立しているのが理想です。今回テストした「セイシン ADS−3005」は、そのバランスを考えて設計された、ある意味では画期的と言って差し支えない製品です。

レコードプレーヤーには「ノッティンガムのインタースペースHD ・ NOTTINGHAM INTER-SPACE/HD」を使用し、付属の発泡ウレタン製のターンテーブルシートと音質を比較しました。

付属のシートでも十分によい音で何ら問題ないように感じますが、シートをADS−3005に換えると「まるでプレーヤーをワンランクアップした」かのように、透明度と解像度が増加します。低音のしっかり感や透明度も大きく改善され、インタースペースがスペースデッキになったと感じるほど「低音が充実」し「音の透明な広がり」が実現します。

制振合金(ブラックメタル)というと制振効果が大きすぎて「音の微細なひげのような成分が消えてしまう」・「音楽の躍動感が殺がれる」・「生気が殺がれて鬱々としてしまう」などの弊害が感じられましたが、このターンテーブルシートでは、その弊害はまったく感じられません。

ポリカーボネイトとは「強度の大きな材質」で内部損失が小さく「ターンテーブルシートに使うには泣きが多すぎる」と感じる素材ですが、ブラックメタルの「制振性」がそれを上手くコントロールし、ポリカーボネイトの良さだけを引き出しているようです。また、こんかい制振合金(ブラックメタル)を微粉末にしたことが、奏効しているのでしょう。

悪い部分はと言えば、演奏がやや「無機質」に感じられることですが、効果の大きさに比べればほとんど問題とならないでしょう。

レコードを載せる表側には、レコードのラベルを避けるための凹が設けられるなど、きちんとした作りになっているのも好感が持てますし、何よりも「音の良さ」がその成功を物語っています。

結論

価格はポリカーボネイトの成形にかかるコスト、制振合金の塗料を作るコストを考えれば、決して高いとは思えません。

何よりも「ターンテーブル・シートの交換」という簡単な作業で、現在使っているプレーヤーの音質がワンランク以上確実に向上するのですから、これは「安い買い物」だと思います。

2004年11月 清原 裕介

ADS−3005SPへのマイナーチェンジの効果
2006年10月、ADS−3005SPへのマイナーチェンジにより、上記の効果はそのままに「マイナス点」と感じられた「音の無機質さ」、「やや元気のない感じ」が完全に払拭され、静かな中に「生き生きとした躍動感」のあるさらに素晴らしい音質に生まれ変わりました。

2006年10月 清原 裕介

 

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