オーディオ逸品館 情報サイト
ippinkan.com

■各種コンテンツ

最新テストレポート

動画情報

逸品館ブログ

AIRBOWオフィシャルサイト

 

■サービス・キャンペーン

キャッシュバックキャンペーンリンク

ゼロ金利

■逸品館運営・外部ショップ

オーディオ逸品館楽天市場店

オーディオ逸品館 Yahoo!店

オーディオ逸品館Amazon店

オーディオ逸品館ヤフオク店

■Twitter・Facebook

逸品館公式twitter

逸品館公式Facebook

■試聴機レンタルサービス

試聴機レンタルサービス

airbow試聴機貸出

■オーディオ逸品館 MI事業部
 オフィシャルサイト

Peavey.jp

mi事業部オフィシャルHP

買取り

パーフェクト
下取り交換
システム

各種ご案内

展示機リスト

会社概要

お問い合わせ

特定商取引法に関する記載

個人情報保護ポリシー

どんなお店? 逸品館の場所 お支払と送料 アフターサービス 返品について 通販法の表記 個人情報取扱

逸品館は、年中無休(特定日を除く)です。 常時、専門スタッフが在社しご注文もサポートもお客様をお待たせしません。 お急ぎの時こそ、逸品館にお任せ下さい。 午後3時までの代引ご注文は、翌日配達(遠隔地を除く)で承ります。

 ☆商品販売価格欄「¥お返事いたします」の記載は、「掲載できないほど安い!」かも? どしどしお問い合わせ下さいませ!

商品検索はこちらから→

    WWWを検索   サイト内を検索

製品試聴テストレポート掲載中! 逸品館.com お探しのものがすぐ見つかります。 逸品館.JP 掘り出し物が見つかるかも! 中古コーナー

ワンクリックのカード決済、e.逸品館

3つのサイトは「ショッピングカートシステムを共用」しています。まとめて「ご注文・お問い合わせ」いただけます。
現金もしくは分割払いの支払のみですが、一番お安くお買い物をしていただけるサイトです。

ワンクリックで注文できます。
※価格やサービスが異なります。

平素より逸品館Webサイトをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
様々な情報のご提供を続けるために、逸品館のご利用をよろしくお願い申し上げます。

 Luxman プリメインアンプ L507Z ご紹介と試聴。 M10Xとも聞き比べ。

  (M10Xのご紹介と試聴はこちら

  

AIRBOW HD-DAC1 SpecialとFocal Sopra No.2を組み合わせて聞いてみました。

 

  

  

   Luxman  L-507Z  メーカー希望小売価格  630,000円(税別)

Luxman(ラックスマン)製品のご購入お問い合わせは、経験豊富な逸品館におまかせください。

現金払い・お問い合わせ カード払い・ワンクリック注文 中古品を探す

製品の概要

ラックスマンのアンプには「純A級」と「AB級」があります。プリメインアンプの場合、型式番号の真ん中の数字が「0(507Z、509X、505)」のモデルが「AB級」で、565A Limited、550AX2など「0でない」モデルが「純A級」です。新発売される「L-507Z」は、定格出力 110W×2(8Ω)、220W×2(4Ω)のAB級プリメインアンプです。

「LIFES Version 1.0」を搭載

現在トランジスターアンプは「フィードバック(負帰還)」をまったく使わない「無帰還アンプ」とそれ以外に分かれていますが、フィードバックとは「出力部で検出した歪み分を入力に戻す(負帰還)することで、全体的な歪み率を改善する回路」の総称です。しかし、パワーアンプ回路はスピーカーに直結されているため、出力信号は常にスピーカーからの影響(逆起電力など)を受けているため、単純に出力信号で検出される歪み分だけを入力に戻した場合、「補正が効き過ぎる=歪みが減らない」などの悪影響や、出力から入力に「歪み成分が戻るまでの時間差(遅延)」などの悪影響が考えられます。

しかし、完全に無帰還にした場合は「トランジスターで発生する歪み(回路の中で発生する歪み)」が、補正されず垂れ流しになってしまい周波数特性や歪み率が悪化します。このように「無帰還アンプ」にも「帰還アンプ」にも、それなりの問題があるので、一概にどちらが絶対に有利=音が良いとは決められませんが、あるなしを含めて「フィードバック(負帰還)」回路がアンプの音質を大きく左右することは間違いのないことです。

Luxmanは、長年「ODNF:Only Distortion Negative Feedback」と呼ぶオリジナルの負帰還(フィードバック回路)」を使ってきました。今回は、それが「LIFES:Luxman Integrated Feedback Engine System」に変更されたことが最大のポイントです。

今回初めて使われるこの回路「LIFES Version 1.0」では、従来の回路に比べて回路全体をシンプルに再構築することで、性能改善と部品数の削減にも成功(時間的遅延も改善)し、従来回路比で全体の歪を半分以下に低減することに成功しています。

このLIFES回路を含む出力段は、3段ダーリントン3パラレル・プッシュプル構成を採用し、AB級110W+110W(8Ω)、220W+220W(4Ω)の完全なパワーリニアリティ性能を実現します。

「LIFES Version 1.0」の詳細

今回刷新されたフィードバック回路「LIFES」は、アンプ全体の歪みを減らすのではなく、ODNFと同様にパワーアンプ部の歪みだけを減らす技術です。従来のODNFとの最も大きな違いは、単純に「より良い音のパーツ」を使うために、トランジスターのチャンネル(極性)が変更(反転)されたことです。

ODNFは、「PチャネルJ-FET + NPNトランジスター」の組合せでしたが、これがLIFESでは反転された「NチャネルJ-FET + PNPトランジスター」の組合せになっています。これは、電圧変化を電流変化に変換するために使われる「高性能FET」に、より長期安定的な供給が可能な「Nチャンネル J-FET」を使うためです。

入力部のJ-FETが高性能な「Nチャンネル」型に変えられたことで、ODNFに比しLIFESでは「パワーアンプ部」の歪みが半分以下、SNは3dB向上しています。

新型ボリューム「LECUA1000」

ボリュームには、音量コントロールIC(集積回路)を使わず、半導体リレーによって基板上の抵抗を制御することで音質の劣化を抑え、88ステップのスムーズな音量調節を実現する、アンプ回路一体型・電子制御アッテネーター新LECUA1000が採用されます。

強力にパワーアンプ部をドライブする「ディスクリート バッファ回路」

LECUA1000から出力された信号は、次段を強力にドライブする上級機仕様のディスクリート・バッファー回路に入力されます。

 

バッファーの出力は、LIFESを搭載する「パワーアンプ部」に入力され、スピーカー端子から出力されます。

L-507Zの内部写真

その他の特徴

大型のプラグを装着した各種高音質ケーブル真鍮の硬度と銅の導電率を併せ持つ高品質カッパーアロイRCA端子をLINE1に採用。

高レギュレーションの電源トランスと大容量(10000μF×8本/2020年新開発)を組み合わせたハイイナーシャ(高慣性)電源

その他の特徴

不要な振動による影響を排除するカスタム仕様、グラデーション鋳鉄製レッグ採用。
2.14muに導体断面積をUPした高純度無酸素銅(OFC)線を使用し 取り回しの良いスリムなシースと確実な接続を実現する新形状機器側 プラグを採用した新リファレンス電源ケーブルJPA-10000iを標準で付属。

試聴環境

音源は、AIRBOW ミュージックPC「MBN-N54 LTD2」と「AIRBOW HD-DAC1 Special」をUSB接続し、L-507Zとは「RCA」で接続しました。接続には、Luxmanの最高級RCAケーブル「JPR-15000/1.3m」を使い、L-507ZのLINE1に繋いでいます。

モニタースピーカーには、Luxmanが輸入代理業務を行っているフランス「Focal」社の「Sopra No.2」を使いました。

さらに、B&Wの新型スピーカー「802D4」とも接続して聞き比べました。

USB接続 →

AIRBOW MBN-N54LTD 販売価格 385,000円(税別) (現金で購入)・ (カードで購入

Focal Sopra No.2 メーカー希望小売価格 1,760,000円(ペア・税別) (現金で購入)・ (カードで購入

詳細はこちらからご覧いただけます

L-507Zを聞いてみて

逸品館の創業当時、私の大好きなアンプは「Luxman L570」でした。当時の価格は35万円。それに比べL-595A Limitedはずいぶん立派な価格になったなと思います。

Luxmanのアンプの音質は、「暖かくて甘い」、「音楽的」と言うのが定説です。しかし、案外モデルによって音が違います。L-595Aは、純A級のLuxmanアンプなのに、Accuphaseのようにちょっとクールな音です。真空管アンプも、初期のモデルほど「暖かみ」や「芳醇さ」は感じられず、やはり私にはクールに感じられます。

大阪発祥のメーカーだからこそ、Luxmanには「出汁のきいた甘めの音」がふさわしいと思うのですが、最近はどんどんその傾向が薄れてきて残念に思っていました。

しかし!

LIFESを搭載する、L-507Zは違います。AB級アンプですが、純A級のL570を彷彿とさせる、暖かい人間味が感じられる音に大変身していて、とても感激しました。ただ、L570と同じように「低域がやや緩い」弱点もあります。しかし、この後に聞いた「M10X」は見事な低域を再現してくれたので、いずれプリメインアンプも「M10X」のような、非の打ち所のない素晴らしい音に変わって行くのではないでしょうか?

とにかく!

Luxmanらしい音が帰ってきてくれたことに、心から喜びを感じました。

ご紹介と試聴動画へのリンク

L-507Zのご紹介と試聴

L-507ZとM10Xの聞き比べ

L-507Zよりも「前」に、そしてLuxman出始めて「LIFES」を採用したパワーアンプ「M10X」とL-507Zを聞き比べました。

まず、最初にDACは「AIRBOW HD-DAC1 Special」に固定して、音量固定出力をL-507Zに接続、音量可変出力をM10Xに接続して「音源(HD-DAC1 Special)」とスピーカー「Focal Sopra No.2」は変えずに、アンプの音質のみを聞き比べました。

その後、音源を「AIRBOW HD-DAC1 Special」から「TAD D1000TX(音量可変出力)」に変え、モニタースピーカーも「B&W 802D4」に変えて、M10Xの「本気の音」を聞いてみました。

  

  

TAD D1000TX メーカー希望小売価格 2,1000,000円(税別) (現金で購入)・ (カードで購入

B&W 802D4 Piano Black メーカー希望小売価格 1,980,000円(1台・税別) (現金で購入)・ (カードで購入

聞き比べの動画

2022年2月 逸品館代表 清原 裕介

 

個人情報取り扱い] ・ [通販法による表記] ・ ブログ] ・ [FaceBook] ・ [YouTube] ・ [AIRBOW] 

電話での問い合わせ大歓迎
インターネットショップの多くは連絡方法を「メール」に限っていますが、逸品館は“店頭販売をする専門店”です。
アドバイスが必要な「品物選び」は、メールよりも迅速・確実で「生の声」・「スタッフの雰囲気」を感じられる
「お電話でのお問い合わせ」をどしどしご利用下さい。

お問い合わせ先・営業時間

1号館・午前10:30〜午後7:30 (定休日なし:年末年始及びお盆、臨時休業を除く)
住所 ・〒556-0004 大阪市浪速区日本橋西1-7-28 常盤ビル1F
電話 ・ 06-6644-9101(代表)  fax ・ 06-6644-6990

3号館・午前11:00〜午後6:00 (定休日:毎週水曜・木曜、平日はなるべくご予約下さい)
住所 ・〒556-0005 大阪市浪速区日本橋5-18-25 アリタビル6F
電話 ・ 06-6636-2917(代表)  fax ・ 06-6636-2916

メールでのお問い合わせ

※ページに掲載されている製品の情報は変更されておらず、最新の価格と異なったり、生産が完了している場合がございます。
  在庫や価格などの最新情報は、画像をクリックして開くWebショップより、確認をお願い申し上げます。

【逸品館web ショップ】


オーディオ逸品館.cojpリンクボタン  オーディオ逸品館jpリンクボタン  e.オーディオ逸品館リンクボタン

楽天オーディオ逸品館リンクボタン  Yahooオーディオ逸品館リンクボタン  AIRBOWリンクボタン

(株)逸品館 TEL06-6644-9101 営業時間 10:30-19:30/年中無休 – Copyright © 2019 IPPINKAN All Rights Reserved.