木工工場でのエンクロージャーの製造工程 |
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原木は、木目の質によって分別されます。写真は、AMATI用に分別された原木です。
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曲面部分は、見事な職人技によって原木からフリーハンドで切り出されます。 |
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Amati
Palladioの側板は、サイズが大きいため無垢材の組合せではなく、積層合板を曲げ加工して作られます。表面は、突き板仕上げです。
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Guarneriの側板は、無垢材を積み上げて接着し、そこから削り出されて作られます。 |
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Amati(左)/Guarneri(右)の天板は、無垢板の組合せ加工で作られます。後面とバッフル部分は、MDFの成型品です(写真右下)。
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スピーカーターミナルが取り付けられる、後ろ側の部分とバッフルは、MDFの成型品です。写真は、Guarneriのリア部分のパーツです。 |
塗装が完了、乾燥中のGuarneriの側板部分。 |
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後ろ側から見ると側板が積層合板で、天板や底板が無垢材で作られていることがよくわかります。
組み立てを動画で見る。(1)、(2)、(3)
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最終の仕上げは、フェルトでピカピカになるまで手作業で丹念に磨き上げられます。この素晴らしい職人技があって、ただの木片が美しいエンクロージャーへと生まれ変わるのです。まさに工芸品。
このようにすべてのエンクロージャーは、ほとんどすべての工程が熟練工の手作業で行われます。
熟練した職人が魂を込めて作るからソナスファベール社の製品は、ため息が出るほど美しい!
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本社工場での製造工程 |
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バッフル接着中のAmati。専用にスタンドが用意されています。
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組み立て中のElipsaの小型モデル。単体として、リアスピーカーとして使える設計です。
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Palladio(パラディオ)のセンタープラグは、palladioが建てた建築物に使われているのと同一の大理石で作られています。限定モデルとしての拘りです。
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Amati
palladioは、100台の限定生産。一台ずつにプレートが貼附されます。。
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スピーカーターミナルにも製造番号が刻印されています。 |