スピーカーケーブル端末プラグ取り付け方法
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スピーカーケーブルの端末に「Yラグ(上図)」などの端子を確実、迅速に取り付けるためには、専用の圧着レンチが必要です。
※圧着レンチをお持ちでない場合、ペンチなどでも取付はできますが、ケーブルを取り付ける圧力が不足し、一定にならないので著亭の音質が発揮できない場合がございます。なるべく、専用の圧着レンチをお使いください。 ※逸品館では、端子の取り付けサービスを行っております。お気軽にお申し付けください。 |
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LOBSTER AK15A ・ 逸品館 販売価格 ¥4,620(税込)
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使用方法 |
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(1) ケーブルの末端(約一cm)の皮膜を剥離する。
※AET(S/Aラボ)などで、2本の線を一つの端子にまとめる時に、線が太くて入らない場合には、ケーブル中央部にある「芯」を切り取る。(右図) |
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(2) 圧着する端子の大きさとレンチの圧着部分のサイズを合わせる。
※AIRBOWの端子は[5.5]、AETのUFPHSRは[8]です。 |
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(3) 圧着を完了する。
※圧着レンチの凸部をYラグの裏側(文字の刻印がない方)にする。
正しく作業が終了すると、端子にサイズが「刻印」されます。(表側)
※写真には写っていませんが、絶縁キャップは必ず「圧着前」にケーブルに挿入してください。 圧着後には取り付けられません。 |
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(4) ショート防止のため端子にキャップを被せる。
※キャップは、必ず「圧着前」にケーブルに挿入してください。圧着後には取り付けられません。
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(5) 圧着完了後、端子を長持ちさせ、音質をさらに向上させる方法。
圧着した部分から「La
MUSE」を含浸させる。ケーブル端末からの酸素の供給が絶たれ、導体が酸化しにくくなります。
AIRBOW la Muse 7,710円 5cc入り (お求めはこちら)
圧着した上から「ハンダ」を流して固める。酸化防止に加え、接合部分が強化さるので、その部分での断線が防げます。
※熱価の高いハンダごて60W以上が必要です。絶縁体が溶けることもありますので、自己責任でお願いいたします。 |