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MA6500、さらに高次元へ。磨き抜かれたマッキントッシュクオリティ。もし仮に、複数のメーカーが全く同じ回路によってアンプをつくるとして、できあがったアンプの音質は大きく異なるであろうことは、これほどにデジタル化が進んだオーディオの世界にあって、しかし歴然たる事実といえるでしょう。マッキントッシュの卓越は、第一に音質。長い年月にわたって磨き抜かれ、世界中の愛好家を魅了しつづけてきた豊潤細美なマッキントッシュサウンド。加えてその外観は、メーカーの思想を表現する重要な要素。それを表現できないとすれば音も然り、です。最も進歩した技術とノウハウ。たとえば、実に100mW相当のけた外れなパワーを持つフォノイコライザー。あるいはセンタークリック位置で完全に信号経路から切り離されるトーンコントロール。10Vの大入力をクリアするラインアンプ。そして、250mWから最大定格出力まで0.005%以下の極低歪を保つパワーアンプ。セレクターには事実上無歪で経時劣化もない密封リードリレーによるロジックコントロールを採用。これらの仕様、回路設計使用デバイスは、マッキントッシュのセパレートアンプと全く同等です。しかも120W+120Wの定格出力に対してピークパワーは約2倍に達し、瞬間ピークパワーがチャンネル当たり400W出力時でさえ歪みが0.005%を越えることはありません。 |
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●多機能を誇る伝統のフルガラスフロントパネル |
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■定格出力:Stereo 120W(8Ω)、200W(4Ω)、250W(2Ω) |