● 優れた空間再現能力を発揮するバーティカル・ホーンアレンジ採用。
優れた音響デザインにより、コンプレッション・ドライバー&ホーン型ならではの高い音像リアリティーを持ちながら、広く鮮明な音場空間再現能力を獲得しています。サランネット上部のカーブをホーンのロアーウォールとして用い、キャビネットと同化させたユニークなグリルデザインを採用。グリル取り外し時には、付属のホーンプレートを取り付けることでホーンとして機能させる、隙のない設計になっています。
● 高度なシステムインテグレーション。
直線的デザインのキャビネットと、ホーンとホーンの一部として機能するグリルの優美な曲線が織り成す、エベレストを彷彿とさせる高級なデザインを採用。キャビネット外装はリビングに自然に溶け込む品質感の高いチェリー木目調仕上げを採用。不要な通風音を防ぎ自然なバスレフ効果を発揮させるために、ポートの内外にフレアーを付けたテーパード・バスレフポートをシステム背面に装備。中高域用回路と低域用回路を別々の基板にレイアウトし干渉を防いだセパレート設計のネットワークと二組のインプットターミナルの装備により、バイワイヤー接続や内蔵ネットワークによるバイアンプ駆動に対応。
トールボーイ型のSTUDIO
Seriesは底面左右に張り出した4本の脚部と高さ調整可能なラバーフットを装備し、ラバーフットと付け替え可能なスパイク足が附属。
● 全機種に新開発Teonex®ダイアフラム採用のネオジューム・コンプレッションドライバー搭載。
シリーズ全機種の高域ユニットに、新開発Teonex®ダイアフラム採用のネオジューム・コンプレッションドライバーを採用。ホーンらしい豊かな表現力とエネルギーと共に、しなやかでなめらかな音色を獲得。ウーファーとのクロスオーバー周波数を1.5kHzと低くする(通常は2.5kHz〜3.5kHz)ことで濁りの生じるウーファーの中〜高音を排除し、ホーン型ならではの切れ味のある高域と滑らかで色彩感のある中域を実現。
● 新開発の低歪ウーファー搭載。
パルプコーンをベースに、独自のコーティングを施し有害な分割振動を抑えたPolyPlas™(ポリマーコーティング・ファイバーセルロース)コーンを採用。大型フェライトマグネットを用いた強力磁気回路には、T型ポールピースにフラックス・スタビライザー・リングなどを組み合わせたJBL独自のSFG磁気回路を採用。バックプレッシャーを逃がし、コンプライアンスの最適化とパワーコンプレッションの低減を果すセンタークーリングベント方式を採用し、ホーンのレスポンスに追従する「早い低音」を実現し、このクラスで類のない端切れ良さと鮮やかさ、力強く前に出る音を再現。
Studio
580CH(1本)
音質テスト |
Studio
5 Series のHiFiモデル! ☆インストメンタル、フュージョンにベストマッチ。
STUDIO580CHは、レスポンスと量感を両立する6.5インチ径のウーファーユニットを2本パラレルで搭載した、STUDIO
5シリーズのベストHiFiモデルです。
ホーンらしい歯切れ良い音質と大型スピーカー並みの量感のある低音が魅力ですが、ボーカル領域の濃さでは530/570CHが580CHを上回ります。レンジが広く歯切れ良い音は、インストメンタル系のソフトやフュージョンなどにベストマッチし、最新・優秀録音系のソフトをスッキリと爽快に鳴らします。
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Studio
530CH(ペア)
音質テスト
1号館展示中 |
Studio
5 Series
のコストパフォーマンスモデル! ☆ボーカル系のソフトにベストマッチ。
STUDIO530CHは、5.25インチ径のウーファーユニットを1本搭載した、STUDIO
5シリーズのブックシェルフモデルです。
小型スピーカーと良くできたホーンが組み合わさると、時として驚くほどの音楽表現能力が発揮されることがあります。530CHはサイズを超えた低音の豊かさと、本格的なホーンツィーターの搭載による価格を超えた中高音の端切れ良さとニュアンスの細やかさで、あなたを驚かせます。10万円を大きく切る価格で「本格的に音の良いホーン型スピーカー」が手に入る。Studio
530CHは、あなたの期待を大きく超えられる価値あるスピーカーです。
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リファレンススピーカー ・ スタジオモニター
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DD67000(1本)
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新世代のJBLフラッグシップDD66000の登場以降に開発された最新の技術やマテリアルを投入し、数々の改良を施した『アップグレード・モデル』がDD67000です。
Project
EVEREST DD66000をベースに、さらに最新の技術と最高のマテリアルを投入。新開発15インチ径ウーファー2機とベリリウム振動板を採用した4インチ径コンプレッション・ドライバー、優美なラウンドキャビネットなどの構成要素を共有しながら新たな再生芸術の世界へと昇華させた、新世代フラッグシップがDD67000です。
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DD65000ZW(1本)
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DD67000開発のために検証、検討された様々な新技術の中から、EVERESTに新たな魅力をもたらす要素としてマグネシウム・ダイアフラム技術を取り入れた『バリエーション・モデル』です。
Project EVEREST DD66000にさらなる最新の技術と最高のマテリアルを投入し、マイナーチェンジ&アップグレードしたDD65000のコンプレッションドライバーの振動板をベリリウムからマグネシウムに変更し、高性能を引き継ぎながら価格を抑えたモデルがDD67000です。仕上げはゼブラウッドのみとなります。
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S3900(1本)
詳細(動画)
セッティング(動画) |
“25cmウーファー”を2発搭載した3Wayホーンモデル!
高さ約1m、幅40cm弱のトールボーイデザイン・フロアスタンディング型S3900は、平均的な日本家屋にマッチしやすいサイズです。
中域にはφ50mm、高域にはφ19mmのピュアチタンダイアフラムとネオジウムマグネットを採用した本格的なコンプレッションドライバーが使われ、大型ホーンスピーカーの味わいをミニマムのスペースで実現します。
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4319(1本)
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“白いコーン”のJBL 定番モデル!逸品館はなぜ、最近はあまり「JBL」を薦めないのか?その理由はただ一つ。“憧れのJBLと音が変わっているから”です。
最新モデルの4319もやはり、「昔」聞いたJBLの音とは違っています。それはアナログからデジタルに音源が変わったことに対応するための進歩です。
4319に昔の「濃さ」を求めてもその願いは満たされません。しかし、ビンテッジ時代の香りを感じさせながら、歪みが少なく最新のソースにもマッチするスピーカーに仕上げられています。外観こそ昔のままですが、こういうJBLも決して悪くないと思います。
確かにこの価格帯で4319より「音が細かく癖も少ないスピーカー」は複数あります。例えばB&Wなどはその代表ですが、「これほどスピーカーらしい存在感」を感じさせてくれる製品が他にはあるでしょうか?JBLが持つ「伝統の香り」を味わってみませんか?
☆4319はジャンパー線で音質が大きく変わります。お薦めは、AET SIN−JUMPERです。高額ですが音質が間違いなくワンランク向上します!
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4429(1本)
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“3Wayホーン”のJBL 定番モデル!
JBL自慢の広帯域ホーンが音楽を緻密に再現します。
4429は、「昔」聞いたJBLの記憶と違います。個人的には、アルニコマグネットを使っていた4343時代以前の「濃い音」が好みですが、それと比べ4429を始めとする最近のJBLの音は随分「薄く」なってしまいました。しかし、癖がなくなったことでマッチする音楽のジャンルは広がり、クラシックなども聴けるようになっています。4429は、JBLらしく「鳴らしにくい」スピーカーです。組み合わせるアンプやCDプレーヤーで音を大きく変わる昔ながらのまま。「自分で音を作る楽しみ」はJBLの変わらない魅力です。
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4312M2/WX
(ペア)
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“デスクトップモニター”JBL 定番モデル!
近接したユニット配置により、塊感のある音像が得られます。
181×300×180mmの小型ボディーに、133mmウーファーと50mmスコーカー、19mmツィーターを搭載した3Wayデスクトップモニター。
青いバッフルのJBL
Studio
Monitorは、スタジオで使われる事がないモニタースピーカーです。それは、JBL以上にモニタリングに適したスピーカーがあるからです。
モニターに適さないJBLは音が悪いのでしょうか?それはある意味正しく、ある意味では違っています。コンシューマ市場に合わせて「見栄え」と「存在感」、そして「安さ」を意識して作られた4312はコストダウンの影響が避けられず、そのためモニターに必要とされる「質の高い音」が望めません。しかし、その代償としてこのサイズとこの価格で3Wayならではのエネルギー感、パンチ力を持っている製品に仕上がっています。
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4312M2/BK
(ペア)
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4338(1本)
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“38cmウーファー”を搭載した3Wayホーンモデル!
乾いた“鳴り”のよい低域が魅力です。
JBLが紙コーンにこだわるのは、レスポンスの良い乾いた低域を出すためです。最新の重いコーン紙を採用するスピーカーよりローエンドの重圧感では劣りますが、軽やかな抜けの良い低音はJBLならではの魅力です。
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