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TAD R1 Mark2 関西初披露!2013年3月23日(土曜日) 逸品館3号館にて“TAD New
Reference
System”の
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TAD New Reference System 試聴会 |
2013年3月23日(土曜日)、逸品館3号館「デジタルシアタールーム」にてTAD Reference1 Mark2の関西初となる試聴会を開催いたしました。この超弩級スピーカーはTAD Reference Series C600 / M600 / D600でならしました。 |
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イベント概要 新開発のTLCC(Tri-Laminated Composite Cone)ウーファーユニットを搭載したR1 Mark2は、Mark1に比べて中低域がより充実した「太い音」になっています。TADの目指す「何も引かず、何も足さない音」。その世界はTADをフルセットで組み合わせ、入念なセッティングを施して始めて実現します。今まで様々な機器を試聴し、イベントでも鳴らしましたがTAD Reference Systemはその中でも孤高の存在と言うべき、独自の世界を持っています。 一台ずつ手作りで作られる南部鉄器製の30kgにも及ぶシャーシを持つM600。厚みのある水晶を使い、ジッターと共にノイズを極限まで低減したUPCGクロックを搭載するD600。パワーアンプ並みの電源を別置きにし、徹底的な信号とノイズ源の分離を実現したC600。それぞれは決して安価ではありませんが、金儲けのために俄作りされたとしか考えられない「海外高額商品」とは比較にならないコストと労力がかかっています。しかし、あまりにも高性能なためその音質を引き出すためのセッティングが非常に難しくなっているのも事実です。 今回は信号系のケーブルにaet Evidence Grade、電源トランスにAIRBOW IP3000A、電源とスピーカーケーブル、ジャンパー線ににaet Sin Gradeを用いその性能を引き出しました。また、すべてのスパイクの下にはAIRBOW Metal Base/Lを使っています。このジャンパー線とスパイクベース(AIRBOW Metal Base/L)は、TAD Reference Systemとの相性が素晴らしいため、現在は彼らのイベントでも使われています。 また今回の試聴会では、1回目は少し高音が足りず、2回目は高音が少し強すぎ、3回目にジャストにできましたが、その調整はC600電源部に使うインシュレーターだけで行っています。2回目イベントの後半で電源部インシュレータ「あり・なし」で音がどれだけ大きく変わるかの実演を行いました(録画でご覧頂けます)。もちろんリスニングルームの環境に合わせたスピーカーと音調パネルのミリ単位の位置調整は欠かせません。 日本人の「誇り」と「魂」が込められたTAD Reference Systemは、それ相当の「愛情」を注いだとき始めてその真実の姿を現します。21Hz〜100kHzの広大な周波数レンジと最大出力600Wは伊達ではありません。各国のレコーディングスタジオでも使われているその「忠実な再現能力」と「圧倒的な情報量」は、現在世界トップに間違いありません。 価格ばかりで中身の薄い高額海外製品(もちろん内容の伴い製品も沢山あります)にがっかりする前に、本当のTAD Referenceの音を体験して欲しいと心から願います。 逸品館代表 清原 裕介
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