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逸品館ショッピングカートメルマガ　2006.6.17
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日本全国（北海道を除いて）やっと梅雨入りしました。地球温暖化の影響でしとしと長梅雨ではなく、集中豪雨型のスコールのような雨が降ります。

地球温暖化と共に問題となっているのが、南極のオゾン層の現象（オゾンホールの拡大）です。このオゾン層の破壊で問題となったのが「フロンガス」だというのは記憶に新しいと思います。

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解説

オゾンホールは、排出されたフロンガスの影響で成層圏オゾンの破壊が進み、毎年春先に南極上空で濃度が急速に減り、周辺に比べて穴があいたように低濃度部位が観測されることから名づけられた現象です。フロンの規制などでオゾン層は徐々に回復しているようですが、以前の状態に戻るにはまだまだ長い時間がかかるようです。詳しくは、下記気象庁のサイトなどをご参照下さいませ。
http://www.jma.go.jp/jma/press/ozone.html
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そして、オゾンを破壊すると言うことで「フロンガス」が規制されたことはほとんどの方がご存じだと思います。規制された「フロンガス」に変えて「代替フロン」が開発されましたが、その「代替フロン」もオゾン層を破壊します。

「フロンガス」の特許が切れる時期と「フロンガスの規制の時期」、そして「代替フロン」の特許を持ちこれから「代替フロンで一儲けできる」のが「フロンガスの特許を持つ会社」だという「偶然」は出来すぎだと思いませんか？

「フロンガス」の特許が切れる時期と「フロンガスの規制の時期」、そして「代替フロン」の特許を持ち、これから「代替フロンで一儲けできる」のが「フロンガスの特許を持つ会社」だという「偶然」は出来すぎです。

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解説
上記の内容は、確認したものではありません。かなり以前に読んだ「マリス博士の奇想天外な人生」という本に書かれていました。

フロン（特定フロン：ＣＦＣ類）とは、塩素、フッ素、炭素を含む化学物質。強力なオゾン破壊能力と強力な温暖化能力を持ち先進国では、1995年末までに生産・消費が全廃された化学物質です。しかし、今も旧製品の廃棄時などに大量に放出され、オゾン層を破壊しています。

代替フロン（ＨＣＦＣ類）とは、水素、塩素、フッ素、炭素を含む化学物質で、フロンよりは弱いオゾン層破壊能力ですが、二酸化炭素よりも遙かに強力な温暖化能力を持っています。フロンの生産禁止とともに生産量が急激に増加しています。先進国では2020年実質全廃、途上国は2040年全廃予定。

代替フロン（ＨＦＣ類）とは、水素、フッ素、炭素を含む化学物質で「オゾン層を破壊しない」と宣伝されています。しかし、主な温暖化ガスの二酸化炭素の数千倍〜一万倍以上という強力な温暖化能力を持ち、違う意味で環境を破壊します。1997年12月に行われた地球温暖化防止京都会議で、排出削減の対象になりました。
人体へも有害と報告されているようです。

この文章の主旨は、経済成長が環境破壊とトレードオフになってはいけないという思いをお伝えしようと思いました。

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日本は「エコノミックアニマル」と呼ばれて軽蔑されましたが、今のアメリカはそれ以上です。イラクに出兵しオイルのために虐殺を行い、地球の環境を破壊してまで金儲けに精を出すひどい国です。日本人もその片棒を担ぎ、御利益に預かっているので偉そうなことは言えませんが・・・。

官と民の癒着、国と企業の癒着、この構図は世界的に消えそうもありません。権力と金、人に嫌われてまで、人を困らせてまで、人に迷惑を掛けてまでして、そんなにも欲しいものなのでしょうか？仲の良い友達と、機嫌良くわいわいやってる方が私の性には合っています。小さくてもかまわないから平和な幸せが欲しいと思います。

そういえば、新聞などのメディアで「ＰＳＥ」が取りあげられることがなくなりました。駐車違反の取り締まりの法律改正も同じですが、官の天下り先を作るために「明らかに非論理的な取締法案を作る」、それを施行するために「無駄な税金を使う」、私の元に取材に来た「朝日新聞」、「テレビ大阪」、その他のメディアには、取材に応じる条件として「ＰＳＥ施行後も厳しく役人の無意味な暴走について糾弾するという約束」を取り付けたにもかかわらず、どのメディアもその約束を実行に移しません。彼らの口約束の軽さと中身の無さには腹がたつを通り越して無力感さえ感じます。

イヤしい奴らは裏切りますが、良い音楽は裏切りません。良いオーディオも良いホームシアターも裏切りません。いつでも心を楽しませ、時には優しく癒してくれます。音楽は全般的に聴きますが、映画は時間がかかるのと「ながら」で見られないので多くの映画は観ていませんが、人間派の「ロビン・ウイリアムス」の映画が気に入っています。中でも「グッドモーニング・ベトナム」には感激しました。悪い部分も多いアメリカですが、良い映画を沢山作り、人を楽しませてくれることを忘れてはいけませんね。世界中の人に愛されるディズニーもアメリカですね。

先週、ＡＩＲＢＯＷからＤＶ６６００シリーズを発売しましたが、現在はＵＸ１ＳＥの下位モデルであるＵＸ３ＳＥの改良モデルに取り組んでいます。すでにデジタル出力と映像出力は完成して、最後のアナログ２ｃｈ音声出力の音決めに取りかかっています。現在の予定では、大幅な変更がなければ、あと1週間〜１０日以内で発売が開始できそうです。

予定販売価格は９５万円（税込）と絶対的には高い製品ですが、その画質を見るだけでも９５万円の価値はあると思います。素晴らしい色彩の表現力で、今まで見たことのあるＤＶＤがまったく違って見えます。奥行き感、透明感、ディスプレイ向こう側の現実に思わず引き込まれてしまいます。音質は、ＵＸ１ＳＥの安物コピーになってしまったらは面白くないので、もっと若々しい音？実際の生音に近いサウンドに仕上げることを狙っています。