ここ数年、私は海上釣り堀にハマっています。元々魚釣りは大好きでほぼすべてのジャンルの釣りをするのですが、海上釣り堀は簡単そうに見えて奥が深くハマってしまいました。たった12m四方のいけすの中に放流された魚を釣るのが難しい?それなら誰でも釣れるはず?ところがどっこい、これが結構難しいのです。
海上釣り堀は簡単そうに見えて、実は「釣果」に大きな差が付きます。なぜなら、「魚は絶対にそこにいる」からこそ偶然ではなく、「それを狙う」ことが釣果を分けるからです。多くの場合、釣り場は抽選で決まり場所は自由に選べません。与えられた場所が常に最良とは限らず、決められた条件の中で釣果をあげるためには、手を換え品を変え頭をフル回転させることが求められます。だから他の釣りのような「ビギナーズラック」が、海上釣り堀には、ほとんどありません。もし、一度目が大漁でもそれは続きません。
上達すれば、常に安定した釣果が得られるようになります。私は大体10匹前後が平均の釣果ですが、その中には青物と呼ばれる一匹3〜5Kgの大型魚も混じるので、釣り上げた魚の総重量は少ないときで10Kg、多いときには20Kgを超えることがあります。料金は1万円が相場なので、釣り上げた魚で元が取れます。そんな大量の魚をどうするのか?大丈夫です。きちんと捌いて会社に持参すれば、社員がみな喜んで持ち帰ってくれるからです。釣る人がいて、食べる人がいる。食べてくれる人がいてくれなければ、魚釣りに行けないのですから、社員様々です!
人生は、こんなふうにいろんな所で「持ちつ持たれつ」が大切なんだと思います。残念ながら「自分だけ!」をバカのように続ける「日本を牛耳っている奴ら!」には、そういう感謝の精神は微塵もなさそうですが。
今回のメルマガのトピックスは、久しぶりにMusical
Fidelityから発売された小型フォノイコライザーアンプ、ヘッドホンアンプ、D/Aコンバーターです。10年近く前「X-CAN」というシリーズで同じジャンルの製品が発売されていたので「懐かしい」イメージを持たれるお客様もいらっしゃると思います。
CREEKやケンブリッジオーディオ、プロジェクトなど、こういう「小型オーディオ」は、ヨーロッパではかなり盛んなのでしょうか?商品が多くあります。その中でも、老舗中の老舗がMusical
Fidelityです。老舗が放つ最新作の出来や如何に!なかなか良かったですよ!
詳しくは、下記ページをご覧下さいませ。
http://www.ippinkan.com/musical-fidelity_v_series.htm