OPTOMA H57 プロトタイプ 画質テスト 1024×576のワイドパネルを搭載した新型DLPプロジェクター/OPTOMA H57(プロトタイプ)の画質テストを行いました。テストに使ったのが「プロトタイプ」なので、他機種との比較は行わず、最近お客様から質問の多い「コンポーネント入力/アナログ映像信号」と「DVI−D入力/デジタル映像信号」との画質比較を行いました。
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コンポーネント入力(プログレッシブ) | DVI入力 |
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コンポーネント入力とDVI入力ではホワイトバランスが異なります。 |
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グレースケールの比較では、やはりDVI入力が「素直/リニア」です。 |
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グレースケールでの比較がそのまま反映されています。 |
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桜の画像とはうってかわって、明らかにコンポーネント入力の「表現力/再現力」がDVI入力を上回っています。赤と白の対比の鮮やかさに大きな差があります。ピントにも違いがあります。 |
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この場面での「微妙な色合いの差」は、デジタル伝送で「ロスの少ないDVI入力」が有利なようです。 |
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しかし、この場面になると「評価が逆転」してしまいます。DVI入力は、あきらかに「色が薄く」色あせた感じになってしまいました。 |
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表現力の差というよりは、好みの差? |
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リポート掲載日:2004年11月22日 |