木工工場でのエンクロージャーの製造工程 |
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Elipsa/Cremonaの側板は、サイズが大きいためMinima/Guarneriのような無垢材の組合せではなく、積層合板を曲げ加工して作られます。
表面は、突き板仕上げです。 |
Elipsa/Cremonaの天板は、Minima/Guarneriと同じように無垢板の組合せ加工で作られます(写真上左)。
スピーカーユニットが取り付けられるバッフル部分は、すべての製品がMDFの成型品です(写真右下)。 |
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スピーカーターミナルが取り付けられる、後ろ側の部分もMDFの成型品です。写真は、Guarneriのリア部分のパーツです。 |
それぞれのパーツが組み立てられた状態(Elipsa)。 |
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後ろ側から見ると側板が積層合板で、天板や底板が無垢材で作られていることがよくわかります(Cremona)。
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最終の仕上げは、フェルトでピカピカになるまで手作業で丹念に磨き上げられます。この素晴らしい職人技があって、ただの木片が美しいエンクロージャーへと生まれ変わるのです。まさに工芸品。
このようにすべてのエンクロージャーは、ほとんどすべての工程が熟練工の手作業で行われます。
熟練した職人が魂を込めて作るからソナスファベール社の製品は、ため息が出るほど美しい!
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本社工場での製造工程 |
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木工工場から運び込まれた塗装済みのパーツは、本社で厳密な受け入れ検査が行われます。並んでいるのは、Grandpianoの側板です。
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後面パネル。
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革張りが施された、フロントバッフル。
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整理された組み立て用のネジ。 |
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銀コート銅線(Grandpiano用)。
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組み立てが完了した、Cremona Mのネットワーク。 |
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組み立てが完了した、Grandpianoのネットワーク。 |
ネットワークが組み付けられた、Grandpiano。 |