AV機器は毎年のように新製品が発売されます。特にデジタル家電と呼ばれる分野の技術革新は日進月歩で、モデル遅れの商品と新型には「大きな性能格差」があるように感じられます。
常に新しい製品がいちばん良いのか?
それは違います!
新しい技術が生み出されてもしばらくの間は、熟成された古い技術で作られた商品の性能がそれを上回ることはまれではありません。このような場合、処分価格で販売されているモデル遅れの高級品を購入する方が、安く性能の良い製品が手に入ります。
時には、「カタログのスペック競争(画素数の無意味な向上)」によって、新製品の性能や使い勝手が旧モデルよりも悪くなっていることがあります。
そんな時には、最新モデルよりも安く売れらている「廉価製品」の方が、性能や使い勝手が良いことがあるのです。
常に高い製品の性能が良いとは限らない。
なぜそんなことが起こってしまうのか?
一つには「スケールメリット=増産による価格の下落」があります。普及価格帯のモデルは、コストを切り詰めるため増産されます。作ったからには売らねばならず、時として原価を割り込むほどの赤札で販売されることがあります。これに対し、高級モデルは生産数が少ないため原価が高く、さらに高級品にはメーカーが利益を多くのせるため、普及モデルとの価格差ほど内容に差がなかったりするのです。そして、最悪の場合「こなれた普及価格帯の技術水準」が「高級モデルの採用された特殊な技術」を上回ることすらあるのです。
このようなことが原因で、
最近の製品では「高いものほど性能がよい」という「方程式」が、ますます通用しなくなっているのです。
ではなぜ?メーカーはともかく、雑誌や評論家までが「新製品・高価格品が優れている」と主張するのでしょう?
理由はただ一つ!「誰がお金を出しているのか?」を考えればわかります。雑誌の収入源は読者ではなく、広告です。雑誌社にひっついている評論家のお金の出所もメーカーです。彼らの生き死にを担っているメーカーに彼らが反旗を翻せないのは当然です。
では一体何を基準に購入する製品を選べばいいのでしょう?
それは、信頼できる「お店」を選ぶことです。
もし「ハズレ」の商品を購入してしまったら?お客様はどこをクレームの窓口とするでしょう?それは「販売店」です。つまり、「ハズレ」の商品を販売したときにもっとも大きな打撃を受けるのは、逸品館のような「専門店」なのです。「専門店」で「ハズレ」の商品を売れば、即座にお客様を失うことになります。お客様と販売店、双方の利益を守るために、逸品館はとことん販売する商品にこだわりを持っています。もちろん、それらの使いこなしにも専門店は豊富なノウハウを持たねばなりません。
どうせ買うなら「良いものを!」それは、誰も同じ考え"だと思い"ます。逸品館は、そんな「良い製品」をお捜しのお客様を応援します。また、ご購入になられた「製品」の性能をより良く引き出すための「お手伝い」は、私たちの最も得意な分野です。大阪には、全国一安くて美味い食べ物が多いと言われますが、専門店も同じです。
"サービス精神旺盛をモットーとする大阪"の安くて良いものが手に入るお店、それが「逸品館」です。
どうぞ、お気軽にお尋ね下さいませ。