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DENON AVR-X4000 音質 評価 試聴 sonusfaber Venere3.0 Rotel RA-1570 レビュー
Thorens TD240-2 ・ ZYX R-50 Bloom,R-50 Bloom2,R-100-02音質比較 試聴テスト
今年のハイエンドショーやインターナショナルオーディオショーでは、昨年ブームだったPCネットワークオーディオよりも、アナログレコードプレーヤーが数多く訴求されていたように思います。オーディオ的魅力は「アナログが頂点」という感覚は私も同じです。 現在のハイエンド・オーディオの主流となっているCDプレーヤーは、ディスクを回転させて音を出すところなど、まだレコードと通じる部分があったのかもしれません。しかし、データを直接音に変換するPCネットワーク・オーディオでは、私たちの聞きなれたアナログレコードとは何かが完全に切り離されているような気がするのかもしれません。そのせいかアナログ的実態が見えないPC/ネットワークオーディオで音楽を聴き続けていると、何とも言えない「希薄」な感じを覚えることがあるのです。 もちろん「そういう感覚」は人によって違うはずですし、デジタルの音質がアナログに劣るというわけでもありません。ただ、うるおいや情緒の部分でレコードにあってデジタルに少ないものというものは確かにあるように思います。アナログへの旅愁という意味合いだけではなく「趣味性の高さ」という意味からレコードプレーヤーが再評価されているように思います。 今回は「エントリークラス」のレコードプレーヤー使いこなしを探るため、逸品館がおすすめするTHORENS TD295/MK4とQUAD QC24Pを使って、XYZ社から発売されている6万円、8万5千円、10万円の3種類のカートリッジを比較してみました。 ・使用機材 Vienna Acoustics Beethoven Concert Grand(T3G)
・聞き比べたカートリッジ
・聞き比べたレコード
2013年12月 逸品館代表 清原 裕介 |
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