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逸品館ショッピングカートメルマガ 2008.6.16
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さて、ブルメスター、ブラデリウスと今年のヨーロッパ訪問で訪れたメーカーの製品を入荷順に取りあげてきました。最後は、大本命の「Sonusfaber(ソナスファベール)のMinima
Vintage」です。この製品が生まれる切っ掛けとなった「Minima」は、小さめの手頃なサイズ、美しい外観、それまでのスピーカーでは味わえなかった独特の響きの良さなどが評価され、日本で大ヒットした製品です。逸品館では、300セット以上を販売する(全国で一番多く売りました)大ヒット製品になりました。このようにMinimaは、相当な数が出ているにもかかわらず、未だに中古市場にあまり出回りません。売らずに手元に置けるサイズという理由も大きいと思いますが、そこからもMinimaの顧客満足度の高さが伺えます。事実、私の手元にもまだ3セットのMinimaがあります(内オリジナルは1セット)。
そんな日本国民に愛される?Minimaの復刻モデルが発売されます。MinimaVintageです。すでにネットで情報が流れていますから、ご存じの方も多いと思います。逸品館には、先週の初めに届きました。3号館で約一週間鳴らし込んだ後、昨日オリジナルMinimaとの比較テストを行いました。結果は、こちらのページに詳しく掲載しています。合わせてsonusfaber社の詳しい見学記(Amati製作現場の動画付き)もアップロードしていますので、よろしければご覧下さいませ。
話は変わりますが、私にとって嬉しいニュースが届きました。それは、2008年5月始めに参加した、ハイエンドショウ2008年Springのアンケート集計結果です。この資料は内部資料なので、詳しい内容は公表できませんが、このアンケートの「今回のイベントで最も興味深かった出展社をひとつだけあげてください」という項目で、逸品館が堂々の「一位」に選ばれたことです。初参加のイベントでパートタイムのブース(貸し切りブースよりも小さな6社の共同ブース)にも関わらず、ご来場いただいた皆様から「最も興味深い出展社」に選んでいただけたことは、大変ありがたいことです。これからも、少しでもお役に立てる情報をお届けしたいと思います。