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 Focal KANTA No.1、音質テスト

  

Focal製品の日本国内輸入総代理店「luxmna」より、先日試聴したフロア型(トールボーイ型)のKANTA No.2のブックシェルフ・モデル「KANTA No.1」の試聴機が届きました。今回は撮影の条件を揃えられなかったのでテキストで評価をお伝えしたいと思います。

製品概要

KANTA No.1のツィーターには、逆ドーム型の「ベリリウム(Beryllium)」振動板が使われます。この価格帯でベリリウムの振動板を奢っているのは、KANTA No.1だけかも知れない高価なユニットです。ツィーターのハウジング(ケース)には、上級モデルで開発されたIHL(インフィニット・ホーン・ローディング)原理を用いる「IAL3(インフィニット・アコースティカル・ローディング・3)」が使われています。これはツィーター背面の音を「密閉された小さな容積のチャンバー」ではなく、「空気が抜ける特殊な形状のチャンバー」を使って消すことで、ツィーター振動板にかかる空気の負荷を低減し、ツィーターの振幅時に発生する歪みを減少させる働きを持つとされています。

KANTA No.1に搭載されるツィーター

 Sopra No.2に採用されている「IHL」の構造

ウーファーには、KANTA No.2のミッドレンジに使われている、Flax(亜麻)サンドイッチコーンを使う、165mm口径のユニットが使われています。このユニットには磁気回路の歪みを低減する「NIC」とユニットの振幅時の歪みを低減する「TMD」というFOCALの最新低歪化技術が組み込まれています。

フロントバッフルには、最上級モデル(フラッグシップ)のGRANDE UTOPIAで初めて採用された、リスニングポジションでのツィーターとウーファーのタイムアライメントを整合させるために、FOCALオリジナルのフォーカスタイム理論から導き出された、Focal特有の逆反りスラント形状が採用されています。この形状は、下位モデルでは使われていません。フロントバッフルのマテリアルには、加工の自由度が高い新開発の高密度ポリマー樹脂が使われました。

 

 

仕上げは、フランスらしい全8色の鮮やかなカラーがラインナップされています。

スピーカー入力は、シングルワイヤリング。後方に比較的大きなバスレフポートが設けられていますが、排出されるのはかなり低い音なので、壁からスピーカーまでの間隔はそんなに開けなくても大丈夫だと思われます。

音質比較

KANTA No.1の試聴は、3号館の手前側の部屋(Living Hearing Roon)で行いました。コンポーネントは、No.2の試聴と同じ物を使っています。

 AIRBOW SA12 Master 販売価格 400,000円(税別)現金で購入)・(カードで購入

 AIRBOW PM10 Ultimate 販売価格 780,000円(税込)現金で購入)・(カードで購入

Focal KANTA No.2 メーカー希望小売価格 740,000円(ペア・税別) (メーカーホームページ
                                          別売り専用スタンド 160,000円(ペア・税別)

Focal(フォーカル)製品のご購入お問い合わせは、経験豊富な逸品館におまかせください。

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今回の試聴では、普段試聴に使わない曲も聞いてみました。

 枯葉 / シーネ エイ (WAV 44.1KHz/24bit)

女性ボーカルは最高域がスムースに抜けていかないため、ややドライなイメージ。唇のぬれたような感じまでは再現されず、子音も少し荒れて聞こえるが、雰囲気は濃くて良い。
中音域は、同じ振動板のウーファーを使うAriaと比べて密度が高く、しっかりしている。ツィーターとの繋がりも自然で段差はない。
ウッドベースは、密度が高く実在感がある。ボーカルとの分離感も良い。
「PA(電気増幅)」を使っているコンサートを聞いているようなイメージがあるが、雰囲気は色濃く再現される。ベストの音質ではないが、スピーカーはその存在を主張せず、目の前のライブを聞いているような感覚でこの曲が鳴った。

 Old Devil Moon / Jamie Cullum (flac 96KHz/24bit)

男性ボーカルは女性ボーカルほど高域が重要ではないせいだろうか、なかなか雰囲気良く鳴っている。イントロのシンセサイザーの色彩感、充実感もなかなかのものだ。

ドラムのブラシワークは、少し当たりが弱く、あまり前に出てこない。ベースラインは、痩せてはいないがほどほどな感じ。サイズより少し低音が良く出てくるという感じだ。

 The Traveller / Michael Allen Harison  (WAV 44.1KHz/16bit)

ピアノやギターの金属的な感じは、とてもリアルに再現される。音量を下げても、ほとんど音痩せしないところも良い。
管楽器は、木管がほんの少し金管楽器のように聞こえるときがあるが、よほど耳が良くなければ分からないと思う。
生の音「そのまま」ではないが、なかなか良い音で鳴っている。
いろいろな場所や風景がリズミカルに展開してゆく、この曲らしい楽しさや躍動感はしっかりと再現されている。

 Cantate Domino / Cantate Domino(DSD128)

パイプオルガンらしい鋭さはきちんと再現されているが、高域が少し硬くやや冷たいイメージ。ホールの反射音も少な目で前方の席で演奏を聞いているようなイメージの鳴り方をする。ただ、実際に人間が演奏しているという感覚は強い。

再生される音から「現場が見える」Focal伝統の鳴り方はしっかりと継承されている。
女声コーラスは、複雑に絡み合うハーモニーや男声コーラスとの前後の位置関係もしっかりと再現されている。
ただ、この曲らしい深さ、ぐっと音が沈み込んで行く時の雰囲気だけはやや浅いく、ポップな鳴りかたをしているように感じられる。

 NEVER AN ABSOLUTION / TITANIC SOUND TRACK (WAV 44.1KHz/16bit)

イントロのバグパイプは綺麗に抜けていて、この曲では高域の伸びたりなさは全く感じられない。

スピーカーの後方下から音が立ち上ってくるイメージもしっかりと出る。立体感の再現は、さすがにブックシェルフ型らしく秀でている。
低音はもちろん足りないが、絶対的に不足しているのではないので、この曲の壮大な音の広がり(サラウンドのような立体感)はきちんと演出される。地を這う低音までは再現されないが、最低域の音階もかろうじて聞こえる。


 My Favorite Things / Kazumi Watanabe(flac 96KHz/24bit)

ハイレゾらしい高音の抜け方はないが、スピーカーを使うライブを聞いているのだと考えて目を閉じれば、ステージと演奏者はきちんとイメージできる。
ギターの音も驚くほどの鮮やかさはないが、それぞれの弦の音色の違いやピッキングによる音の違いはハッキリと再現される。

音の変化はやや小さくても、音色がきちんと変化するので演奏している感じがきちんと伝わってくるのだろう。

 せせらぎ / Della リラクゼーション CD (WAV 44.1KHz/16bit)

鳥の声は、最高域が少し細くきつく聞こえるが、鳴き声の違いは驚くほどハッキリと描き出される。

流れる水の音もすがすがしく鋭い感じは出ないが、流れてゆく水の動きはしっかりと伝わってくる。
山中の渓流ではなく、植物園の中を流れている人工的なイメージがあるが、スピーカーの存在感は完全に消えている。

 Dreaming / Amanda McBroom (WAV 44.1KHz/16bit)

シンセサイザーの音色は美しい。

ボーカルは、Amanda McBroomらしい独特な深さ、演歌のような哀しさが表現し切れていないので、少し口先だけで歌っているようなもどかしさがある。

ずしんと重いはずのこの曲が、「心の奥底には響かない表面的な音楽」になってしまうが、それを厭わないなら良い音だと思う。

 愛の挨拶(バイオリンとピアノ) / 五嶋みどり、ロバート マクドナルド (WAV 44.1KHz/16bit)

ピアノの音には、重みがあって良い。バイオリンも凜と張り詰めた感じが出るが、高音はやはり少し細く硬い。
ピアニストとバイオリニストの関係性は正しく再現される。
朝起きたときに「おはよう」と言う言葉で愛を確認し合うような、かわいらしい雰囲気が醸し出される。
この曲には、KANTAの音色は良く合っている。
確認のため、スピーカーをAIRBOW GHOST 2.1に変えて同じ曲を聴いてみた。
ピアニストのタッチ、バイオリニストの体の動きが断然大きくなった。KANTAは行き過ぎない程度に変化が抑えられているから、ホテルのロビーで演奏されているようなイメージに聞こえたが、GHOST 2.1では、大きなホールで大観衆の前で演奏しているより本格的な曲にイメージが変わる。本物により近いのは明らかにGHOST 2.1だが、甘いオブラートにくるまれたようなKANTAの鳴り方も、それはそれで「あり」だと思えた。

総合評価
前回のKANTA No.2の音質チェックは、その上級モデルSopra No.2、旧型のElectra 1028BEを交えて行いました。

その時の印象は、SopraとElectraがベリリウムを振動板に使う高性能ツィーターを搭載するのにふさわしい、高解像度でスッキリと抜ける高音を聞かせてくれたのに対して、KANTAの高域は下位モデルAriaよりも高域の抜けが悪い感じがありました。

今回KANTA No.1を集中的に聞いたことで、その原因が「ツィーターの保護グリル」にあると気づきました。耳を凝らせて聞いてみると、この薄い金属製のグリルが共振し、あるいは高域を乱反射してツィーターの「音抜け」を悪くしてることが分かります。

またグリルの共振が目立つ帯域では、「高音が細く硬く」聞こえたり、あるいは「若干ざらついて」聞こえることがあるようです。デザイン上のポイントともなっているこのグリルの存在が、KANTAの高域を他モデルと違う味わいにしているようです。

もう一つKANTAだけが採用するフロントバッフルにも強い個性があると気づきました。

一般的にスピーカーのキャビネットの材料として使われているMDFや集成材よりも強度が高く内部損失が大きいように思える、新型樹脂素材にユニットがしっかりと組み付けられているため、ユニットの「振動が逃げられず」、響きの収束もかなり早いのです。
AIRBOWはオーディオ機器の振動を「逃がす」ことによって動作時の歪みを減らせる「ウェルフロートボード」を販売していますが、オーディオ機器をマクロ的に見た場合強固に固定することで大きな振動は減らせるのですが、ミクロ的な小さな振動を考えたときは、強固に固定することで振動が「逃げられずユニットに歪んだ音を発生させる」ことがあるのです。

KANTAは新型素材のバッフルにユニットを強固に固定しているため、振幅の大きい中低域はきちんと制動されてAriaよりも密度が高くしっかりとしています。しかし、微細な振動の逃げ場がないため、ユニットに小さな歪みが発生して超高域を濁らせているように感じます。強く制振されているユニットが、響かずにすぐ止まるので他のモデルに比べて「響き」も少なめです。KANTA No.1の特徴的な音質傾向は、昔オンキョウが作っていた「レンジコンクリートをバッフルの材料に取り入れていたMonitor 500X」と類似するように感じました。
この二つの「違い」によって、KANTA Seriesは、他のモデルに比べて「深み」や「表現」がやや浅くなっています。流行の歌手に例えるなら「西野カナ」的なイメージです。良くも悪くもそれが「KANTA」というスピーカーだと感じました。
外観を含め、音楽とあまり密になりすぎず、さりげなく接したい。

音楽をポップに聞きたいとお考えの方に、KANTAはマッチします。

クラシックを本格的に聞き込みたい、あるいはマイルス・デイビスのような奥深いジャズの神髄に触れたいとお考えなら、価格差がそれほど大きくない「Sopra Series」がお気に召すと思います。

2019年1月 逸品館代表 清原裕介 

 

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