■各種コンテンツ ■サービス・キャンペーン ■逸品館運営・外部ショップ ■Twitter・Facebook ■試聴機レンタルサービス ■オーディオ逸品館 MI事業部 オフィシャルサイト |
Wharfedale Diamond 12.1 12.3,b&w 705s2 702s2,airbow cd6007 pm6007 live marantz hd-amp1 special 比較 試聴 評判 レビュー 音質 評価LEAK Stereo 130/CDT、AIRBOW CD6007/PM6007 Live HD-AMP1 SpecialWharfedale Diamond 12.1/12.3、B&W 705/702S2、AET スパイクベース HS-3046C 聞き比べ”LEAK” Stereo 130、CDTOBERON 9 ”AIRBOW” CD/PM6007 Live ”Wharfedale” Diamond 12.1/12.3 ”B&W” 705/702 S2 ※ 606/607 S2/AEの評価はこちらからご覧いただけます。 ”AET” HS-3046C、TSD-HR/AC 1.8m 「LEAK(リーク)」。かなりのオーディオマニアでもこのメーカーの名前を知る人は、多くないと思います。ハロルド・リークがイギリスに立ち上げたオーディオメーカー「LEAK」は、QUADと同様な小型のコンポーネントをより低価格で発売していました。 久しく途絶えていたこの小さなブランドは、QUADの親会社である中国最大級のHiFiメーカー、「IAG」がこのブランドを買い取ったことにより復活しました。 LEAK Stereo 130 メーカー希望小売 168,000円(税別) 美しいウッドケースに収められたプリメインアンプ「Stereo 130」は、最新のESS製32bitDACチップ「Sabre32 ES9018K2M」を搭載し、USB入力では最大PCM:384kHz/32bit DSD/11.2MHz(×256)、さらにPCM 192kHz/24bitまで入力可能なRCA同軸×1/TOS光×2のデジタル入力、aptXおよびAACコーデックに対応するBluetooth入力も備わるDAC内蔵アンプです。 アナログ入力は、MMに対応するフォノ入力×1、RCAライン入力×2が備わり、出力は、標準ステレオジャック/ヘッドホン出力が1系統に同軸/光それぞれ1系統のデジタル出力が装備されていますが、この内容は2020年の発売後大人気の同サイズプリメインアンプ「QUAD Vena2」とほとんど共通です。写真の背面端子の配列からもわかるように、好評はされていませんがLEAKとQUADはプラットフォームを採用する兄弟モデルに違いありません。出力は、AB級45W(8Ω)です。 Vena2との違いは主にデザインですが、Stereo130には、Vena2に備わらない「トーンコントロール(Treble/Bass)」が装備されています。 また、QUADには用意されない「デジタル出力のみのCDプレーヤー(トランスポーター) CDT」も同時に発売されました。 QUADよりもレトロな外観を纏うLEAKですが、その見かけとは裏腹にVena2よりも高低の両端がやや伸びた、メリハリの強いフレッシュな音質に仕上げられていました。 LEAK CDT メーカー希望小売 128,000円(税別) Stereo 130とセットになるCDプレーヤー「Leak CDT」は、スロットローディング式のメカニズムを搭載するデジタル出力のみのスタイリッシュなCDトランスポーターです。 ジッターを最小限に抑えるため,このクラスでは珍しい「温度補償された水晶発振子」が採用されています。 前面に取り付けられたソケットにFAT形式のUSBストレージ(USBメモリー)を装着することで、書き込まれたWMA、MP3、WAV、およびAACファイルを再生できますが、 FLACには対応せず、サンプリング周波数も44.1/48kHzに限られます。
AIRBOW PM6007 Live 販売価格 125,000円(税別) "Liveの名前通り「開放的で楽しいサウンド」に仕上げられた、marantz PM6007のAIRBOWカスタムモデル。 メイン電源平滑コンデンサーの容量を数倍以上にアップするなどの効果で中低音の充実感が、カップリングーコンデンサーの全数交換で中高音の細やかさと広がり感が大幅に向上しています。 今回のテストでは、意外なことにCD6007 Liveと"アナログ"ではなく"デジタル接続"でよりよい音質を発揮しました。 AIRBOW CD6007 Live 販売価格 110,000円(税別) PM6007
Liveと同様のテイストでまとめられたmarantz
CD6007のAIRBOWカスタムモデル。 もし、DACの音が悪い!と思われたら、DACの買い換え前にCD6007 Liveをトランスポーターとして組み合わせてみて下さい。想像を大きく超える音質に驚かれると確信します。
Wharfedale Diamond 12.1 メーカー希望小売 68,000円(ペア・税別) Wharfedale Diamond 12.3 メーカー希望小売 158,000円(ペア・税別) 国産ハイエンドオーディオメーカー、Luxmanをはじめとし、QUAD、LEAK、Audiolab,Electroacoustics, Mission, Tag McLaren, Castle Acoustics,など多くのメーカーを傘下に収めるIAGグループが所有する「Wharfedale(ワーフデール)」は、世界で始めてスピーカーを量産したイギリスの名門メーカーです。 Wharfedaleの主軸でありこの価格帯のベストセラー「DALI」と双璧をなす、Diamond シリーズが、11から12へと進化しました。 還暦を過ぎたオーディオマニアなら誰もが知っているWharfedaleは、そもそも「コストパフォーマンスが抜群」の小型〜中型スピーカーを得意とするメーカーでしたが、Diamond シリーズもその伝統に沿ってユニット、キャビネット、ネットワークに至るまですべてオリジナル設計で生産され、同価格帯のDALIと比べて透明感が高く音質もさらに細やかで中低域の透明感も高く、さすがその歴史に恥じない仕上がりだと感じています。 逸品館では、大人気で大変よく売れている Wharfedale Diamond シリーズですが、今回は新製品からDiamond 12.1と12.3を試聴しました。 25mm口径のポリエステル素材のテキスタイルドーム型振動板を採用するツィーターは、スムースに高音が拡散するように設計されたウェーブガイドが備わります。さらに、バッフルの響きで高音が濁らないように複数のプレートが組み合わされた制振構造が採用されています。 100/130/150mmの3サイズで構成される中低音ユニットには、軽さと強度を両立するために彼らが「Klarityコーン」と呼ぶ、ポリプロピレンとマイカ(雲母)のハイブリッド振動板が使われています。磁気回路には強力なネオジウムマグネットが使われ、ボイスコイルにもエポキシ樹脂を含浸させたグラスファイバー製の強固なボビンが採用されるなど、このクラスで比類なきパワーアハンドリングと正確なストロークを実現します。 シリーズは、全6モデルで構成されます。 ※価格はペア
B&W 705S2 メーカー希望小売 336,000円(ピアノブラック・ペア・税別)320,000円(その他の仕上げ・ペア・税別) 専用スタンド FS-700S2 68,000円(ペア) B&W 702S2 メーカー希望小売 315,000円(ピアノブラック・1台・税別)300,000円(その他の仕上げ・1台・税別) B&Wの上級モデルはダイアモンド振動板にこだわりすぎたためか、中低域とツィーターの音色の繋がりに不満を感じます。シリーズを重ねるごとに問題点は改善されていますが、最新モデルでもまだ僅かに高域のメリハリが強すぎると思います。 B&Wが「カーボンツィーター」と呼ぶ、アルミニウムの表面にカーボンを薄くコーティングした700シリーズのツィーターは、B&Wらしい明瞭度と高解像を備えながら、ダイヤモンド振動板よりも音質が滑らかで艶もあります。 先に試聴した705/702 S2 Signatureが、過去すべてのB&Wでベストと感じるほどの素晴らしい仕上がりだった上に、標準モデルと価格差がほとんどなく、はたして標準モデルが売れるのかどうか気をもんでいました。 そこでmarantzに試聴機をリクエストして、改めて標準の705/702 S2を聞いたのですが、その音質がほとんどSignatureモデルと変わらないことに安心しました。それどころか、試聴機のエイジングが進んでいたためか、先日聞いたSignatureモデルよりも繋がりのよい、より自然な音質に心がグラッときました。
AET 電源ケーブル TSD-HR/AC 1.8m メーカー希望小売 84,000円(1.8m・税別) 好評発売中のTSDシリーズの上級モデル。音響チューニング素子のグレードアップと、AET最上級電源ケーブルEvidence シリーズ(生産完了)と同等の電磁波シールド能力の高い金属ボディーを採用したAETハイエンドACプラグの採用で、さらに細やかで音楽性の高い音質を実現しています。 AET スパイク受け HS-3046C メーカー希望小売 8,400円(4個・税別) ※同じデザインのスパイクが近日発売されます。 AET スパイク HS-M838HC メーカー希望小売 12,000円(4個・税別) 超強強度の炭素鋼(鋼)をNC加工で削り出した「スパイクベース」と「直径8mmの中空構造採用スパイク」です。同じ種類の他メーカ品と比べ、見かけが素っ気ないわりに高価格に感じられるかも知れませんが、それは日本生産だからこそ可能になる、素材の強度と加工精度が桁違いだからです。 今回は、スパイクとスパイクベースの両方をテストしたかったのですが、B&Wの純正スパイクと直径が違うためスパイクベースのみの試聴となりました。それでも驚くべきハイスピード感と高密度感が実現したのには驚きました。 さすが、こだわりのAET! ひと味もふた味も違います。
音質評価(YouTube 逸品館情報チャンネル) 1.製品のご紹介と試聴の概要 2.Wharfedale Diamond 12.1とLEAK Stereo 130/CDTの組み合わせを聞く 3.Wharfedale Diamond 12.3による、LEAK Stereo130/CDTとAIRBOW CD/PM6007 Live の聞き比べ 4.Wharfedale Diamond 12.1による、AIRBOW 6007 LiveとHD-AMP1 Specialの聞き比べ 5.B&W 705S2とAIRBOW HD-AMP1 Specialの試聴と、AET電源ケーブル TSD-HR/ACの試聴 6.B&W 702S2とAIRBOW HD-AMP1 Specialの試聴と、様々な電源ケーブルの聞き比べ 7.B&W 702S2とAIRBOW HD-AMP1 Specialの試聴と、AET スパイク受けの試聴 |
|