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luxman c600f luxman m600a luxman c800f luxman m800a luxman c1000f luxman b1000f 音質 比較 評価 試聴 テスト

spl volume2 son of ampzilla 2000

ラックスマン c600f m600a ラックス Luxman C1000F B1000F / C800F M800A / C600F M600A

SPL Volume2 / SST Son of AMPZILLA 2000
音質 評価 比較 テスト

Luxman セパレートアンプ、比較試聴テストリポート


C1000F B1000F ・ C800F M800A ・ C600F M600A


Volume2

AMPZILLA TOP
Son of AMPZILLA 2000

上の写真は、撮影のためにC1000FとB1000Fを逸品館・3号館のリビング・リスニング・ルームに設置した様子です。すぐ後に見えているスピーカーは、現在サンプル輸入中の「ZINGALI(ジンガリ) FLARENCE」その後の大型2Wayホーンスピーカーは、「ZINGARI(ジンガリ) 1.12」です。

今回のテストでは、カタログの消費電力ではわからない「無信号時の消費電力」を測定しました。スイッチを入れているだけで、この値の電力が常に消費されます。音を出すと、信号出力に必要な電力がこれに加わります。そして、最大出力に達したときに、カタログの消費電力に達するというわけです。

試聴テストは、次の条件で行いました。(他の製品のテストも同条件で行っています)

デジタルプレーヤー AIRBOW UX1 Supreme Emotion

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スピーカー Vienna Acoustics T3G

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※電源ケーブルは、すべて付属品を使用。

※スピーカーケーブルは、AET SCR相当品。

※RCAケーブルは、AETのプロ用シールドケーブル(自作、非売品)。

※XLRケーブルは、ortofon 7N(初代モデル、生産完了品)。

試聴ソフト

CDソフト : J.S.バッハ、ヴァイオリン協奏曲 第1番、第2番 / ヒラリー・ハーン / UCCG1161

SACDソフト : Come away with me / NORAH JONES / 輸入盤 7243 5 41747 2 8

LUXMAN C1000F
 希望小売価格 2,000,000円 (税抜価格)
生産完了モデル
カラー:シルバー
専用リモコン付属

メーカーWEBへのリンク

無信号時消費電力:25w

良い点

仕上げが美しい。プリアウトが豊富。

端子がしっかりしている。

リモコンが機能的で使いやすい。

フェイズチェックランプがついている。

気になる点

プリアウトの表示が、入力と同じ「LINE−1」なので紛らわしい。

ウォーミングアップの時間がやや長くもどかしい。

入力が、アンバランス、バランス、各3系統とやや少ない。

テープ出力がない。

LUXMAN B1000F
 希望小売価格 3,600,000円 (ペア・税抜価格)
生産完了モデル
カラー:シルバー
専用リモコン付属
メーカーWEBへのリンク
無信号時消費電力:280w×2

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良い点

スピーカーターミナルが良質。がっちりしていて、ケーブルを選ばずきちんと固定できる。

スピーカー出力が2系統ある。

プリアンプと電源の連動が可能。

フェイズチェックランプがついている。

気になる点

本格的な電源ケーブルが付属しているのはよいが、電源ケーブル太さの割にのプラグ部分の拘束力が弱く、簡単に抜けてしまう。電源ケーブルが刺さった状態でもぐらぐらするのは、問題がある。

※試聴機の電源ケーブルが何度も抜き差しされたため、拘束力が弱くなった可能性があるので、新品だとしっかり固定できるのかも知れない。

ウォーミングアップ

プレーヤーにAIRBOW UX-1/SEを選び、スピーカーにはVienna Acoustics T3Gを接続。プレーヤー、プリアンプ、パワーアンプ間はすべてアンバランス(RCA)で接続しウォーミングアップがてら試聴を開始する。音の出始めは、厚みはあるが高域がやや曇った感じでラックストーンではあるが、もう少し高域の切れ味が欲しいといった感じの音。

7曲目が終了し、約20分経過したあたりから、高域の透明感と切れ味が徐々に改善し始める。9曲目が終了する30分経過時点で、初期のウォーミングアップは終了し、高域の透明感切れ味も十分納得できる状態に変化した。念のため、その状態からさらに30分ウォーミングアップを行って、本格的な試聴を開始する。

ヒラリー・ハーン (プリアンプとパワーアンプの接続は、アンバランス)

音が出た第一印象は、「優しい」という感じ。滑らかできめ細やかなシルキータッチのサウンド。ほんのりした桜色を連想させる、優しく明るい表情のサウンドは、ラックスらしさを残しながら、過剰な甘さや低音の膨らみを抑え、新生代のラックストーンを感じさせる上手くブラッシュアップされた納得できるサウンドにまとまっている。

良い!と感じたところ

バイオリンの切れ込みは鮮やかで、チェロの厚みや、ベースの圧力感も上手く出ている。

音は非常に細やかで、情報量は豊富。ホールの空気感、張りつめた緊張が出しゃばりすぎずに上手く出てくる。

音楽的なまとまりは、非常によい。いつのまにラックスのサウンドが、ここまで本格的(海外でも十分通用するはず)になっていたのだろう?喜怒哀楽の表現の移ろいが、滑らかでダイナミック。静かに演奏に浸っていられる。

バイオリンの低弦の豊かな響きや、バイオリンの翳りが良く出ている。

国産品としては、また輸入品のアンプを含めても、音質、音楽性共にトップレベルの製品だと断言できる。

これ見よがしの派手さはないが、膚になじむ上質のシルクのような、心地よい音だ。

ここはちょっと?と感じたところ

癖も少なく、悪い部分はこれといって感じられない。強いて言うなら、低音部の響きが豊かだが、それを膨らみと感じるなら、ちょっと気になる場合があるかも知れない。とはいえ、このクラシック系のソフトの演奏では、それは魅力的なので「悪い」とは言えないだろう。

プリアンプとパワーアンプの接続をバランスに変更

音が出た第一印象は「濁った」という感じ。先ほどは、表面がピカピカでウルトラスムースなシルクだったのに、接続をバランスにすると表面に細かな糸が出て、毛羽立っているように感じられる。

低音の量感も少し減ったように感じる。音の広がりも失われ、演奏が少し雑でこぢまりとしてしまった。

あまり面白くないという印象が強く、私ならバランス接続は使わない。かなり大きな差があると感じる。

 

ノラ・ジョーン/SACD (プリアンプとパワーアンプの接続は、アンバランス)

良い!と感じたところ

ベースの音は厚みがあり、独特の押し出し感、セクシーさが良く出ている。

ピアノの音にも十分な厚みがあり、一音一音の重さが感じられる。

ボーカルは、少し鼻声に感じられなくもないが、女性的な柔らかさ、脂気が良く出ていて心地よい。

各楽音の分離は、端っこが少し混ざっているように感じられるが、その混ざり具わいが絶妙で、生々しい雰囲気を生んでいる。

スタジオで収録された演奏のはずだが、目の前のセッションを聴いているような感じで、ミュージシャンと同じ空間を共有しているようなイメージがわいてくる。オーディオを聴いていると言うよりは、生演奏を聴いている感じ。

低音の力感、押し出し感は、これ見よがしではないが、十分に高額なセパレートアンプを使っている言う満足感が得られる。

ここはちょっと?と感じたところ

スチールギターの弦の切れ味の繊細さが少し足りない。ギターのアタックの角は、もう少し鋭い方が好みだ。

演奏全体に、薄い霞がかかったように、やや甘めのソフトフォーカスになってしまう。

良くも悪くも、そのソフトフォーカス感がLUXMANの持ち味なのだ。クラシックでは、ほとんど気にならず、ソフトを上手く聞かせる方向へのそのほんの少しの甘さという味付けを、好むか好まないか?それがこのアンプでJAZZを聞くときの判断になるだろう。

プリアンプとパワーアンプの接続をバランスに変更

意外や意外、JAZZには明らかにこちらの方が良い。各音の分離が明確になり、邪魔だと感じていた薄いベールが剥がれる。各楽器のコンビーネーションに一層のまとまりが出て、いつも聴いているこのソフトのイメージにうんと近くなる。クラシックでは、バランスは使いたくないと思ったが、JAZZでは逆の印象。バランス接続で聴いていたくなる。

幸いなことに、C1000fとb1000fは、アンバランス、バランス両方のケーブルを同時に接続しておいて、プリアンプのリモコンと、パワーアンプのフロントパネルのスイッチで簡単に切り替えられるから、ソフトや気分に応じて切り替えて楽しむことができる。このあたり、海外製品にはない「日本製品らしい入念に作り込み」が良い方向に出ている。

総合評価

高級大型セパレートアンプらしく、厚みのある音で情報量は非常に豊富。楽器の音だけではなく、場の雰囲気、空気感も良く出てくる。音の輪郭は、やや甘めで、もの凄く薄いペールがかかったように感じられることがあるが、それがこのアンプの「味」。

アンバランス接続では、響きが豊かになり広がり感がでてくるが、音のエッジとフォーカスがやや甘くなる。バランスにすると、フォーカスがキリリと引き締まるが、広がりが前後左右に浅くなる。そのどちらを好むかは?ソフトや組み合わせるプレーヤー、スピーカーによって変化するから、どちらが絶対によいとは言えない。

利点は、アンバランス、バランスを両方接続しておいて、リモコンやフロントパネルの操作でそれを簡単に切り替えられることだ。どちらも高度にチューニングされたまとまりのある音だから、切り替えて楽しめる2種類の音を持つセットと言い換えても良いだろう。

写真左が C600F、M600A。 右が C800F M800A。

LUXMAN C800F
 希望小売価格 1,000,000円 (税抜価格)
生産完了モデル
カラー:シルバー
専用リモコン付属

メーカーWEBへのリンク

無信号時消費電力:20w

良い点

プリアウトが、アンバランス、バランス、各2系統と豊富。

仕上げが美しい。

リモコンが機能的で使いやすい。

フェイズチェックランプがついている。

気になる点

入力が、アンバランス、バランス、各3系統と少し少ない。

テープ出力がなく、テープコピーができない。

ケースの縁が角張っている。

LUXMAN M800A
 希望小売価格 1,000,000円 (税抜価格)
生産完了モデル
カラー:シルバー
専用リモコン付属
メーカーWEBへのリンク
無信号時消費電力:360w

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良い点

仕上げが美しい。

フロントパネルから、入力の切り替え(バランス/アンバランス)ができる。

イルミネーションを消すことができる。

スピーカーターミナル、入力ターミナルの品質が高い。

フェイズチェックランプがついている。

気になる点

ケースの縁が角張っている点を除いては、特に気になる点は見あたらない。

ウォーミングアップ

プレーヤーにAIRBOW UX-1/SEを選び、スピーカーにはVienna Acoustics T3Gを接続。プレーヤー、プリアンプ、パワーアンプ間はすべてアンバランス(RCA)で接続しウォーミングアップがてら試聴を開始する。

これは、c1000f/b1000fの試聴と同じ方法。 最初は、ややもたついた感じの音が出たc1000f/b1000fとは対照的に、音の出始めから、切れ味がありスッキリとした音が出てくる。c1000f/b1000fよりも音の厚みが少なくなり、軽快なサウンドになる。良くも悪くも楽器の音が軽くなる。フォーカスは、c1000f/b1000fよりもシャープなイメージ。そのままウォーミングアップに入るが、10分程度経過しても印象は最初とそんなに変わらない。 音が軽いので、プリメインアンプのL-509Uとの差があまり感じられないな〜。というのが、この時点での正直な印象。

でも、5曲目あたりから細かい音が出始めて、音の細部のディティールがグンと細かくなる。 大げさに言うなら、CDをSACDに変えたような変わり方をする。そのままぐんぐん音は、深みを増し、いわゆる情報量(音の細やかさ、細部の表現力)が、当然ながらプリメインアンプのL-509Uを大きく上回るという感じになった。

 

ヒラリー・ハーン (プリアンプとパワーアンプの接続は、アンバランス)

c1000f/b1000fと比較して、c800f/m800aは、まとまりと行儀がよい音なので、これといった善し悪しをあまり感じさせない。そのため音の特徴を「良い部分/悪い部分」に分けるという評価がやりにくいので、音質を全般的に評価することにした。

c1000f/b1000fでは、厚みがある感じだが、m800f/m800aでは、一転して鮮やかなイメージに変化する。重厚で厚みがあった演奏が、軽快で歯切れが良くなるが、フルオーケストラが、室内楽になったようなイメージでスケール感のダウンは免れない。

すべての音がハッキリと聞こえていたc1000f/b1000fとは違って、ハイライトを浴びている音と、バックの音の対比が明瞭になり、主役脇役がきちんとその役目を果たしているような方向へと変化する。対比という意味では、こちらの方が自然で、楽音に一糸乱れぬまとまり感が感じられるようになる。

音は元気が良い。バッハがモーツァルトになったような感じがする。軽快で、曲の速度が速くなったように聞こえる。細部まで見通せる透明感、描写の細やかさが素晴らしさがプリメインアンプとはひと味以上違うと感じさせられた。

プリアンプとパワーアンプの接続をバランスに変更

前後方向への奥行きは浅くなるが、左右への音の広がりは大きくなる。c1000f/b1000fで感じたのと同じように、このソフトでは透明感が低下し、細部の見通しは劣化するように感じられる。しかし、それと引き替えに低音の厚みとエネルギー感がグンと増す。

音のエッジがほんの少し丸くなって、演奏の躍動感に厚み?が感じられるようになる。バランス接続の方が、いわゆるセパレートアンプらしい音だと感じられる。ラックストーンもこちらの方がより強く感じられる。

アンバランス、バランスのどちらもそれぞれに味わいがあって良いと思うが、透明度の高いアンバランス接続が私の好みには、合うようだ。

 

ノラ・ジョーン/SACD (プリアンプとパワーアンプの接続は、アンバランス)

c1000f/b1000fで聞くノラとは少し表情が違う。何と表現すればよいのだろうか?ちょっと知的な感じ?ちょっとクールな感じがする。女優にたとえるなら、c1000f/b1000fは、情熱的な体派の美人でc800f/m800aのそれは、それよりも少しだけスレンダーなでも色気たっぷりな美人という雰囲気になるだろうか?音楽自体も、リッチな感じからライトな感じへと変化する。真夜中のジャズから、昼下がりのジャズへ。

c1000f/b1000fの再現する細部の細かさ、圧倒的な情報量を聞かされた後では、やっぱりちょっと物足りない。フルコースの後で、お茶漬けを食べているような雰囲気だ。

プリアンプとパワーアンプの接続をバランスに変更

厚みとゆとりがでて、セパレートアンプらしい「濃さ」がでてくる。ボーカルに少し脂がのって、コクがでる。場の雰囲気や空気感もでてくる。しかし、価格を考えるとやはりちょっと物足りなさが残る。センス良くまとまってはいるのだが、物量を投入した圧倒的なクオリティー感がもう少しでて欲しい。音楽的には、全く問題なく、十分な音を聞かせてくれる。

 

総合評価

アンバランス接続では、L-509Uと類似する少しさっぱりとした透明感の高い音を出す。バランス接続では、L-590A2のような少しこってりとした厚みのある柔らかな音を出す。そのいずれも音楽的には高度にまとまっていて、不満はない。接続は、c1000f/b1000fのように両方繋いで切り替えても良いし、バランス接続のみで使っても良いだろう。不満は、価格を考えた場合、L-509UやL-590A2との音質差が小さいと感じることだ。

LUXMAN C600F
 希望小売価格 500,000円 (税抜価格)
生産完了モデル
カラー:シルバー
専用リモコン付属

メーカーWEBへのリンク

Luxman製品のご注文はこちら
無信号時消費電力:16w  
c600f単体での音質テストはこちら

良い点

入力が、ライン5系統、バランス2系統、テープ1系統と非常に豊富。

プリアウトが、アンバランス、バランス、各2系統と豊富。

リモコンが機能的で使いやすい。

フェイズチェックランプがついている。

気になる点

気になる点は見あたらないが、強いて言うならメインスイッチがリアパネルにしかないこと。 ただし、待機電力は1W以下とほんの僅かなので実質的には全く問題はない。

LUXMAN M600A
 希望小売価格 500,000円 (税抜価格)
生産完了モデル
カラー:シルバー
専用リモコン付属
メーカーWEBへのリンク
Luxman製品のご注文はこちら
無信号時消費電力:260w

Luxman(ラックスマン)製品のご購入お問い合わせは、経験豊富な逸品館におまかせください。

現金払い・お問い合わせ カード払い・ワンクリック注文 中古品を探す

良い点

良い点。 フロントパネルから、入力の切り替え(バランス/アンバランス)ができる。

スピーカーターミナル、入力ターミナルの品質が高い。

フェイズチェックランプがついている。

気になる点

ケースの縁が角張っている点を除いては、特に気になる点は見あたらない。

ウォーミングアップ

1曲目から、全然問題のない音が出る。音の厚みや情報量といった部分ではc800f/m800aに譲るかも知れないが、躍動感の大きさ、音楽表現力の大きさでは、逆にそれを上回ると感じさせるほど実力は高そうだ。

ウォーミングアップが進んでも、音質の傾向はほとんど変わらないが、徐々に中高域の硬さが緩和され、音のエッジの耳あたりが柔らかくなる。高域のデリケートさ、繊細さが素晴らしく、ギターの音色、ボーカルの声色がとても細かく、表情豊かに再現されるのは、c800f/m800aにはない美点だと感じられる。低域もほどほどで、高域も欲張っているわけではないので、帯域バランスは整っているが、どちらかといえば高域がクローズアップされる傾向にあり、音がハッキリと細かく聞こえる。中域は暖かく、滑らかで、音楽を生き生きと楽しく表現する。オーディオや価格、性能という言葉に縛られずに音楽を聴けるなら、c1000f/b1000f、c800f/m800aよりもこのc600f/m600aのセットの方が、音楽を楽しく聴けるかも知れない。

 

ヒラリー・ハーン (プリアンプとパワーアンプの接続は、アンバランス)

切れ込みが鮮やかで弦の切れ味が素晴らしい!演奏の厚みやスケール感は、c800f/m800aよりもさらに後退するが、楽器の響きの色彩感の豊かさがそれを補って余りある魅力となる。

c1000f/b1000fでもc800f/m800aでも、音色はややくすんだイメージを感じたがc600f/m600aでは、原色の鮮やかさを持っている。それぞれの楽器のアタック、音の出始めの切れ込みが歯切れ良く、音楽の流れがメリハリとリズム感をもって弾んでいる。楽しい、躍動する、説得力がある、という印象。L-550A2の歯切れの良い元気良さと、L-590A2の中域の滑らかさと厚み、そしてL-590uの低域の力感のすべての良い部分を兼ね備えたような音だ。3台の長所をひとまとめにしたその素晴らしい音は、プリメインアンプから価格的に約2倍となるセパレートアンプへのアップグレードを十分に納得させてくれるはずだ。

プリアンプとパワーアンプの接続をバランスに変更

c1000f/b1000fやc800f/m800aで感じたような「濁りの発生」、「音場の平坦さ」というマイナスイメージは、ほとんど発生しない。

やや高域よりだったエネルギーバランスが低域方向にシフトし、ピラミッド型のバランスとなる。それに伴って、高域の切れ味はやや後退するが「うるささ」が緩和されたと、こちらの音を好む方も少なくはないだろう。

中低音の響きが増加し、ホールのサイズが一回り大きくなる。こちらの音も聴き応えがあって好ましい、ウェルバランス。まろやかで滑らか。ラックストーンがほんの少し強調され、L-550A2の音質傾向がやや強くなってくる感じだ。ヒラリー・ハーンが少し成長して、大人になったイメージ。演奏としては、リズム感、躍動感がやや後退し、その分滑らかさと厚みが出てくる感じだ。

 

ノラ・ジョーン/SACD (プリアンプとパワーアンプの接続は、アンバランス)

ソフトを聞いている、CDを聞いているという感覚から解き放たれて、自然に音楽の中に入って行ける。ボーカルとピアノ、ボーカルとベース、ボーカルとドラムス。すべての楽器がボーカルに寄り添って、一つの演奏に昇華して行く。ピアノは、ポロン、ポロンと優しく響き、ギターは玲瓏としたアクセントを加え、ベースはボーカルを包んで支えるようにしっとりと鳴る。ドラムスは、淡々とリズムを刻み、実に見事にまとまって聞こえる。ノラ・ジョーンズのアルバムを聴くなら、私はこの音が良い。自然に身体の中に演奏が流れ込んでくる。

仕事が終わってノラ・ジョーンズを聞きながらざわついた気持ちをクールダウン。モノトーンの心象風景が、隅っこから赤みがかった色彩を帯びて行く。そんなイメージに気持ちが緩やかに傾いて行く。良い感じだ!

プリアンプとパワーアンプの接続をバランスに変更

ふわっと優しく広がっていた楽器の音が、一つずつの固まりになる。ベースは輪郭がキリリとして、より深く低く伸びるようになる。ピアノは、打鍵感がハッキリとして、ポロン、ポロンがコン、コンに変わって、打楽器感がでる。ドラムも厚みを増し、腹に響くようになる。

ノラ・ジョーンズの表情には、少し緊張感が出て、リラックスした表情が張りつめた雰囲気へと変化する。音の広がりは、音のあるところとないところが明確になって、渾然一体と身体を包み込むようなアンバランスの音とは、ちょっと違った雰囲気になる。少しHiFiなムードになる。音楽を聞いているというイメージに、ソフトを鑑賞している、オーディオで音楽を聞いているという意識が少し芽生え始める。それはそれで悪くない。いい音だ!

 

総合評価

LUXMANの3種類のセパレートアンプの中では、価格が最も安いc600f/m600aの組合せが、一番気に入った。その最も大きな理由は、楽器の色彩感、音色が一番鮮やかで、トーンが濃いからだ。

c1000f/b1000fの描く演奏が、たっぶりとした油絵の色彩なら、c800f/m800aのそれは、少し霞がかかった水彩画のようだ。そしてc600f/m600aは、アクリル絵の具のように透明で色彩が鮮やかだ。わかりやすく、音楽の美味しいところを上手く出してくる。

描写の細やかさでは、やはり価格の高いc1000f/b1000fが圧倒的に細かいが、描写の正確さ、自然さでは、最も安いc600f/m600aの組合せが一番良くできている。100万円という価格は決して安くはないが、国産なら問題なく!海外製品を含めても、音質(音の細やかさや周波数レンジ感などの物理的な音質)と音楽性(雰囲気や空気感など身体の中に入ってくる音)の総合評価は、この組合せがトップではないかと思う。とにかく、一度聞いて欲しいと思う。こんなに優秀なセパレートアンプは、近年あまり類を見ないのだから。

C1000F,B1000F,C800F,M800A,C600F,M600Aの総合評価

c1000f/b1000fは、価格を度外視して「お金のかかった音」を聞かせてくれる。癖は強いが、「特別なオーラ」をその音の中に持っている。クルマにたとえるなら、超高級車クラス。ロールスロイスやベントレーのようなオーラを持っていると言ったら褒めすぎだろうか?国産の高級車といえば、レクサスが思い浮かぶが、どこか外国の高級車を真似て作ったようなイメージをレクサスが拭いきれないのに対して、c1000f/b1000fは、超高級海外製セパレートアンプと並べても、何ら臆するところはない。日本製品として、何かのコピーではなく、独自の世界を構築しているその素晴らしい仕事を高く評価したい。

c800f/m800aは、c1000f/b1000fのダウングレードモデルではない。なぜなら、それが持っている「特別なオーラ」は、このモデルには感じられないからだ。音はそつなくバランス良くまとまっており、不満はない。しかし、プリメインアンプの音質と200万円というc800f/m800aの価格を考えると、そのコストパフォーマンスには疑問を感じざるを得ない。もうちょっとプラスアルファの喜びが欲しいと思う。

c600f/m600aは、良くできている。コストが許されない安いモデルらしく、きっと部品が減らされているのだろう。それが奏効してか、音質が非常にストレートで心地よい。音楽が真っ直ぐ心の中に入ってくる。こんな音は、これまでの国産セパレートアンプでは近い製品が思い浮かばない。海外製品で探しても、やはり思い浮かばない。私事で恐縮だが、一番近い音を探せばAIRBOWではないかと思う。日本人が考える、癖のない音。日本人的な音楽の聞き方。それが素晴らしく高い次元でまとめられている。機能も豊富。外観は、差別化のためか?上級機と比較するとやや素っ気なく感じることがあるが、それでも質感は十分に高い。従来のc70f/m70fなどと比べるなら、音は遙かに細かく、何よりも音の出方が鼻にかからずストレートにスパッと出てくるのが心地よい。だからといって冷たかったり、硬かったりすることは微塵もなく、やはりどこか少し奥ゆかしく、柔らかく、響きもほんの少しだけ華やかな、いわゆるラックストーンをほのかに感じさせる。このまとめ方は素晴らしい!上々の仕上がりのアンプだ!LUXMANから生まれた、c600f/m600aは、今までの国産オーディオ製品の概念を変えてしまうかも知れない。

2007年11月 清原 裕介 

SPL Volume2
 希望小売価格 60,000円 (税抜価格)
カラー:ブラック

メーカーWEBへのリンク

この製品のご注文はこちら
無信号時消費電力:1w以下

Volume2 単体での音質評価

Son of Ampzilla 2000
 希望小売価格 850,000円 (税抜価格)
カラー:ブルー
メーカーWEBへのリンク
この製品のご注文はこちら
無信号時消費電力:45w

Son of Ampzilla 2000 音質評価


年末に向けて、Son of AMPZILLAを拡販できないか?そういう相談をエレクトリから受けた。モノラル・パワーアンプのAmpzilla 2000とプリアンプのAmbrosiaは、時折品切れになるほど好調なのに、ステレオアンプのSon of Ampzilla 2000は、不調なのだそうだ。何を隠そう弊社でも、Son of Ampzilla 2000はあまり人気がない。音が良く、価格も安いと思うのに、多分その中途半端なハーフサイズという外観がネックになっているのだろう。

そこで、今秋エレクトリよりリリースされた高音質アクティブボリューム、SPL Volume2と組み合わせた。入出力の切り替えはなし。アンバランスで使用するには、専用ケーブルが必要と、ちょっと使い勝手が悪くなってしまうのは、ご勘弁願いたい。パワーアンプもプリアンプ(アクティブボリューム)も音質は、価格を遙かに超えている。音質的には、優等生同士の組合せになるが実際に組み合わせて鳴らしたとき、どんな音がするのかLUXMANと聞き比べてみた。

ウォーミングアップ

SPL Volume2は、入出力共にバランス仕様なので、AIRBOW UX1SEのバランス出力−SPL Volume2-Son of Ampzilla 2000をすべてバランス接続にする。UX1SEは、バランスよりもアンバランス出力の音が良く、それを若干差し引く必要がある。後ほど、専用変換ケーブルを使って、AIRBOW UX1SEのアンバランス出力−SPL Volume2-Son of Ampzillaとすべてアンバランスで音質テストすることにして、とりあえずウォーミングアップは、バランス接続で開始する。

聴き始めの曲で、c600f/m600aの組合せに比べて、やはり情報量が少なくなり、若干こぢんまりした感じがすることに気付く。しかし、その反面ボーカルの多重録音部や楽器のハーモニーが美しく分離する。このあたりの表現の違いに、和物と洋物の差が早くも感じられる。低音―高音のレンジ感もc600f/m600aが鳴らし始めの時点では勝っているが、このあたりウォーミングアップでどのように変化するか?あるいは、アンバランス接続でどのように変化するか?興味があるところだ。

徐々に中高域の透明感が向上して約20分経過、5曲目が終わったくらいでウォーミングアップは完了する。 耳に聞こえる情報量(細かい音がどこまで聞こえるか?)という部分では、大きな変化はない。これは、SPL Volume2の特性だろう。このアクティブボリュームの解像度はそれほど高くはないからだ。しかし、空気感や雰囲気の出方は、グンと向上する。耳に音は聞こえないのだが、膚に感じるといえばいいのか?音にならない雰囲気の濃さがどんどん出てくる。

音質自体は、セパレートアンプと聞いて想像するほど低域の力感は強くない。どちらかといえば、良くできたプリメインアンプのように中高域の透明感が高く、高域の切れ味感が心地よい音の出方だ。スピーカーでいうなら、リボン型やコンデンサー型のように、高域の透明感、明瞭感が非常に高い傾向だ。通常、中高域の透明感が高く(濁りがないという意味)、明瞭度も高ければ、細かい音がこれでもか!というほど聞こえてくるのだが、このセットはそんな感じではなく、中高域が鋭く、悪く言えばちょっとチャラチャラと感じられるだけだ。高域は強いけど、細かすぎない。それがよい方向に働いて、必要以上にディスクの録音の粗を目立たせない。だから、録音の悪いディスク、録音の古いディスク、特にモノラル時代のディスクでも、この方向の音質なら問題なく楽しめだろう。

ヒラリー・ハーン (プリアンプとパワーアンプの接続は、バランス)

バランスが良く、これといって特徴は感じられないが、良く聞いてみるとかなり細かい部分まで描写されていることがわかる。メインとなる基音を低次の倍音をしっかり出して、高次の倍音はスッキリと細かくそれに乗せてくるといった感じだ。コンサートマスターが目立ちすぎることもなく、バックが出しゃばることもなく、静かに演奏が流れてゆく様は、まるで静かな渓流の流れを見ているようだ。

癖が少なく、ハーモニーの組み立てが絶妙で音楽の構造的な美しささえ感じ取れるその音質には、十分に納得できる。躍動感を前面に押し出すような方向ではなく、静かに演奏の内面に踏み込んでゆくような音の出方だ。深く静かに。時には鮮やかに、静と動の対比が見事に描き分けられる。どちらかといえば、通好みの音ではないだろうか?

ヒラリー・ハーン (プリアンプとパワーアンプの接続は、アンバランス)

次に、このセットのために製作した(別売りオプションで販売します)専用入出力ケーブルを使って、接続をすべてアンバランスに変えて同じディスクを聞き直すことにした。本来AIRBOW UX1SEは、アンバランスで音を作っているので、この接続の方が音質は大いに期待できる。C600f/m600aとの比較という意味では、もちろんこの接続でないとフェアとは言えないはずだ。

一音目から情報量がグンと増加したことがわかる。中高音が滑らかになり、柔らかさが出てくる。中低音は厚みを増し、押し出し感がぐっと強くなって、帯域バランスがピラミッド型になる。音調は、ニュートラルからやや明るめになるが、c600f/m600aほど明らかに明るいという感じではなく、バッハらしい落ち着いた演奏に聞こえる。バイオリンの切れ味と押し出しがより一層際だつが、高域のちょっとチャラチャラしたような感じはほとんどなくなってくる。

バランス接続同様、通好みの音静かな感じ、落ち着いた感じに大きな変化はないが、そこにしなやかさと細やかさが加わってくる。楽器の音の色彩感が増し、木の響き、ホールの響きの肌触りが感じられるようになる。気分が高揚する音の出方ではなく、やはり演奏の内面に踏み込んで聞くというような気分にさせる。

静か、落ち着いた音と感じさせる国産アンプの多くが、鮮やかさが足りず下手をすると精緻なモノトーンの静止画のような再生音に陥りがちだが、Son of Ampzilla 2000 + SPL Volume2で聞くこの演奏は、明かりを少し落としたミュージアムでバロック絵画を見ているような、そんな印象がピタリと当てはまるだろう。

 

ノラ・ジョーンズ (プリアンプとパワーアンプの接続は、アンバランス)

Son of Ampzilla 2000 + SPL Volume2のテストは、バランスアンバランスの音を確認することではないので、ノラ・ジョーンズは、すべてアンバランス接続のままで試聴する。ヒラリー・ハーンを聞いたときと同じように落ち着いた大人の音といった印象。C600f/m600aで聞く、ピアノの音がニューヨーク・スタインウェイならSon of Ampzilla 2000 + SPL Volume2で聞くそれは、ハンブルク・スタインウェイのように聞こえる。ノラジョーンズの声もハスキーでしっとりする。演奏を楽しめるという意味では、c600f/m600aがお薦めだが、演奏の内面にまで踏み込んで音楽を嗜むという聴き方なら、Son of Ampzilla 2000 + SPL Volume2がお薦めだ。やはり、SPL Volume2の影響が強いのだろう。私が知っているセパレートアンプでは、ブーメスターの音に最も近い。時には、Son of Ampzilla 2000の持っているイタリアらしい明るい輝きも感じさせるが、全体的な音調はややくすんだいぶし銀のような落ち着いた、深い輝きで統一される。この組合せでは、ドイツ製品らしい音色になる。

 

総合評価

Son of Ampzilla 2000 + SPL Volume2の組合せでは、ドイツスタジオ生まれのSPL Volume2の影響力が強く、ブーメスターやアインシュタインのアンプの音からイメージするドイツ製品(メルセデスベンツ)らしい、落ち着いた質感の高い大人のムードの音が出る。

この組合せでは、回路の構成の関係で接続は、オールバランスもしくは、専用接続ケーブルを使ったオールアンバランスのどちらかのみを選択しなければならない。SLP Volume2をバランス入力で受けてAmpzillaにアンバランスで出力するという使い方や、その逆のアンバランス入力―バランス出力では使えない。そのように繋いでも音はでるが、それではアンプの能力が2/1になってしまうからだ。音量が小さくなり、エネルギー感もでないだろう。

このアンプの組み合わせは、外見から想像されるような派手な音ではなく、どちらかといえば地味な音だ。質感は高いが、あっけらかんとした天真爛漫な音ではない。一人で静かに音楽を深く味わう。そんな風に音楽と付き合いたいとお考えの方にお薦めする。間違いないのは、プリメインアンプとは、音の質、品位、そういったものがワングレード以上は確実に高い部分だ。

2007年11月 清原 裕介 

 

 

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