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リボンツィーターの明るい音 Monitor
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音質テスト |
リボンツィーターを搭載したバスレフ・ブックシェルフ型2Wayスピーカー。 明るく楽しい明快な音質で音楽を躍動的に弾ませます。リボンツィーターを搭載し解像度感はこのクラスで最も高い製品ですが、リボンの悪癖が非常に小さく仕上がっています。 グリルなしだと高域が少し強い協調された楽しい音。グリルを付けて聞くと自然で聞き疲れしないウェルバランスの音と、二通りの味わいが楽しめます。 仕上げも美しく、Aura
Designの製品とよくマッチしそうです。 |
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リボンツィーターを搭載したバスレフ・ブックシェルフ型2Wayスピーカー。 明るく楽しい明快な音質で音楽を躍動的に弾ませます。リボンツィーターを搭載し解像度感はこのクラスで最も高い製品ですが、リボンの悪癖が非常に小さく仕上がっています。 グリルなしだと高域が少し強い協調された楽しい音。グリルを付けて聞くと自然で聞き疲れしないウェルバランスの音と、二通りの味わいが楽しめます。 仕上げも美しく、Aura
Designの製品とよくマッチしそうです。 |
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Stirling Broadcast 現代にLS-3/5aが蘇りました! |
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音質テスト |
Stirling
Broadcast LS-3/6は、LS-3/5aをベースに2Way+スーパーツィーター構成の2.5Wayにグレードアップされたモデルです。音質はLS-3/5aの良さを残しながら適度にワイドレンジ化されたことで、再生ステージの大きさが「LS3/5a:ミニチュアサイズ」から「LS-3/6:原寸大」へと拡大しています。
LS-3/5aといい、このLS-3/6といい、音楽を聞くためにはスピーカーはこういう音で鳴ればいいという見本のような素晴らしい音質に仕上げられています。生演奏(中でも交響曲)をよくお聞きになるなら、一聴した瞬間に、Stirling
Broadcast社のスピーカーこそ「本物」であるとお解りいただけるはずです。
音の良さだけを追い求めているオーディオマニアには絶対にわからない!音楽再現性の造詣の深さを感じさせる、素晴らしいスピーカーです。オーディオ道楽の最後は、是非このスピーカーにたどり着いて欲しいと思います。
Stirling
Broadcast LS-3/6は、仕上げが5色からお選びいただけますが、色によって価格が異なります。「Cherry」、「Walnut」が安く、その他の3色は少し高くなっております。
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LS-3/6に合わせて作られた専用スタンド。仕上げも音質も抜群で、価格も安い!底板にはウェイトが埋め込まれ、高さ調整ができるスパイクが付いています(スパイク受け付属)。
サイズが合えば、他のスピーカーに使っても魅力的なスタンドだと思います。
天板サイズ:W300×D300(mm)
サイズ:W340×D360×H510(mm)
突起部除く
重量:15.8Kg/1台
メーカー希望小売価格 ウォールナット仕上げ:¥90,000(税別)
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音質テスト
音質比較テスト
3号館展示中 |
「名器」 LS-3/5aが現代に蘇りました。もう“中古”のLS-3/5aを探す必要はありません。よりよい個体が“新品”で入手できるからです!
Stirling
Broadcast LS-3/5aは、オリジナルのLS-3/5a同様にBBCのライセンスを受けて生産されています。イギリスのスタジオでは古いLS-3/5aが新しいStirling
BroadcastのLS-3/5aに置き換わっています。メーカーが全く変わったのに音が同じ!?疑問は当然です。私もその音を聞くまでは懐疑的でしたが、一音が出た瞬間にオリジナルのLS-3/5aを聞いた記憶が脳裏に浮かびました。
オリジナルのLS-3/5aと比べると、若干リニューアルされた感じで解像度感や透明感はオリジナルより良くなっています(つまり、オリジナルよりも音が良くなっています)が、圧倒的なバランスの良さで音楽を見事に鳴らし切るその魅力はオリジナルそのままです。歴史が育んだ名機を“今、新品で買える!”、それは素晴らしいことだと思います。
オーディオのイロハを知り尽くしたマニアにも、これからオーディオに入ろうとお考えの初級マニアにも、絶対の自信を持ってお薦めできるのがLS-3/5aです。なぜなら、このスピーカーの音こそオーディオのスタートであり、オーディオのゴールなのですから!
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1号館展示中 |
Stirling
Broadcast LS-3/5a Limited
Editionは、エンクロジャーの素材に厳選された合板が用いられています。エンクロージャーを拳で叩くとBasicモデルよりも「硬い響き」に仕上がっていることが分かります。実際の音も、Basicモデルより響きが硬質で締まっており、明瞭度や透明感が高くなっています。
LimitedモデルはBasicモデルに比べると「音源がより近く(音がハッキリ)」聞こえる、より近代的でHiFi基調の音質に仕上げられています。
やや、オフ・フォーカスだったオリジナルのLS-3/5aにはBasicモデルの方が近いと思いますが、引き締まってキリリとした音の中にヨーロピアンサウンドの伝統を感じさせる「心地よい響き」が残されているLimited
Editionには、新しいLS-3/5aの魅力が感じられます。
録音の新しいソフト、演奏の新しいソフトには、Limitedモデルをお薦めいたします。
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LS-3/5aに合わせて作られた専用スタンド。仕上げも音質も抜群で、価格も安い!底板にはウェイトが埋め込まれ、高さ調整ができるスパイクが付いています(スパイク受け付属)。サイズが合えば、他のスピーカーに使っても、魅力的なスタンドだと思います。
天板サイズ:W189×D170(mm)
サイズ:W250×D230×H678(mm)
突起部除く
重量:11Kg/1台
メーカー希望小売価格 ウォールナット仕上げ:¥85,000(税別)
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音質テスト |
Stirling
Broadcast AB-2は、LS-3/5aのスタンドを兼ねるパッシブ方式サブウーファーです。AB-2を使用することでLS-3/5aの再生可能下限周波数は、78Hzから52Hzへと大幅に拡大されます。
LS-3/5a+AB-2の価格が上級モデルのLS-3/6とほぼ同じなので新規にご購入をお考えの場合、どちらがよいか迷われるかも知れません。
LS-3/5a+AB-2は、LS3/5aらしいコンパクトで引き締まった音像を維持しながら、適度な低音感が兼ね備わり、小型スピーカーに良質なサブウーファーを追加した感覚で、ピントの良い音像が得られることが魅力です。また、サブウーファーの追加により音場の透明感や音の密度感も向上し、LS-3/5a自体の音質が改善したように聞こえます。ただし、ソフトとの相性によってJAZZのウッドベースの低域のダンピングが不足し、ボンボンと共鳴することがありました。このような時は、配線を変えてサブウーファーを切り離すか、左右どちらか一台だけサブウーファーを使うことで低域の膨張感が抑えられます。
これに対してLS-3/6の音場はゆったりとふくよかでピントが少し甘くなりますが、よりサイズの大きなスピーカーを鳴らしているゆとりが感じられます。どちらが良いか?ではなく、どちらがお好みか?選ばれると良いと思います。
いずれにしましてもAB-2はLS-3/5aの能力をより引き出してくれますから、ご購入頂いて間違いなく納得して頂けると思います。
Stirling
Broadcast AB-2は、仕上げが5色からお選びいただけますが、色によって価格が異なります。「Cherry」、「Walnut」が安く、その他の3色は少し高くなっております。
※天然素材のため、仕上げが同じでもLS-3/5aとは木目や色合いが若干異なることがありますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。
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精密に復刻された BBC モニター LS-5/9のサウンドテイスト Graham
Audio |
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往年の名器
BBCモニター LS-5/9のサウンドを精密に復刻したレプリカモデルです。 暖かく、艶のある濃い音!現代のスピーカーが失いつつあるテイストを感じさせてくれる素晴らしいスピーカーです。ウーファー/ツィーターは、当時のユニットが精密に復元され、ネットワークやエンクロージャなども実に精密に復元されています。 音質は、当時のLS-5/9を彷彿とさせながら、さらにきめ細かく、透明感も高く仕上がっています。エンクロージャーの木目も美しく、真空管アンプやレコードプレーヤーと組合せれば、1960-1980年代のビンテッジサウンドが現代に蘇ります。 音質テスト |
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イギリスの伝統 モニタースピーカー Rogers |
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音質テスト
3号館展示中 |
Rogersの名器“LS−3/5A”を可能な限り忠実に再現したのが2011年発売のRogers
LS-3/5a 65Th Anniversaryモデルです。 外観やユニットの材質音質などは、可能な限り忠実に再現され入力インピーダンスの11Ω、Bi-Wireに対応している点なども最終モデルのオリジナルLS-3/5/aと同じに仕上げられています。 音質は、オリジナルよりも若干明るく感じられますが、独特の箱庭的な世界観、サイズを感じさせない音楽表現能力はきちんと引き継がれています。この音質なら“レプリカ”を名乗っても全く恥ずかしくないと思います。兄弟モデルのSterling
LS-3/5Aと3号館で聞き比べて頂けます。価格はこちらの方が2割程度お安くお買い得です。 |
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Rogersの名器“LS−3/5A”を現代の技術で復活させたのが新生RogersのLS-3/5aです。。 このモデルは入力インピーダンスの11ΩやBi-Wireに対応している点などはオリジナルを守っていますが、ウーファーのサイズ、コーン紙の材質などが新しくなり音質はオリジナルと変わっています。 新生LS-3/5aは、明るく明瞭度が増して現代的にリファインされていますが、オリジナルのRogers
LS-3/5aが持っていた“翳り”が薄くなっています。同じ音のスピーカーと言うよりは、違うものと考えて評価されることをお薦めいたします。 |
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