オーディオ・アクセサリーを使いこなそう電源ケーブル音質・画質アップで接続ケーブルと共に人気が高いのが「電源ケーブル」の交換です。 「ケーブル継ぎ足し」と同じく電源ケーブルも「抵抗(損失)」ではなく「改善」が期待できるので、良質なケーブルの場合は無理をして短くするよりも、「ある程度の長さをもたせる方が音質改善効果が高く」お薦めです。 アースを取る方がよいのか? オーディオ機器の多くには、「アース端子」が装着されています。 漏電の危険がある家電製品には、「アースの設置」が義務付けられていますので、法律的には必ず「アース」を取らなければいけないのですが、「アースを介して他の家電品からのノイズがオーディオ機器に混入」し、音質悪影響を与えることがあります。 このような場合、「自己責任でアースを使わない(アースをフローティングする)」と音質が改善する事があります。 可能であれば、「アース」はオーディオ機器専用に独立させて、「きちんとした方法(地面深くにアースする)」で施工なさることをお薦めします。 3P-2P変換プラグに注意しましょう 海外製のオーディオ機器には、3Pの電源プラグをアースのないコンセントに繋ぐための「3P-2P変換プラグ」が付属します。便利ですが、このプラグを使うとケーブルの差し込みが緩くなり、音質が悪化します。できれば、3Pコンセントの付いた電源タップをお使いください。音質が良くなります。 電源タップ壁から直接電源を取るよりも、良質な電源タップを使うことで音質はさらに良くなります。また、タップを使うことでプラグがコンセントに安定した状態で繋がるので、3Pプラグの電源ケーブルに必須アイテムです。
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